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大覚寺「嵯峨御所」 嵯峨菊と紅葉・・その1

2008-11-13 22:00:07 | 神社、仏閣、名所、
大覚寺(旧嵯峨御所大覚寺門跡)真言宗大覚寺派の本山
嵯峨天皇の離宮を寺に改めた処、後に後嵯峨天皇、亀山、後宇多法皇らが院政を敷いたので「嵯峨御所」と呼ばれ栄えた。真言宗大覚寺派大本山、華道嵯峨御流の宗家として知られて居ます。
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式台玄関前に並ぶ嵯峨菊・・
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嵯峨菊・・
野菊を永年に亘り、王朝の感覚を以て育成し一つの型に仕立て上げた風情のある洗礼された格調高い菊だそうです。菊の仕立ては、一鉢に三本立てとし、長さは2mの草丈に上から三輪、五輪、七輪に咲き並ぶ花は、天、地、人の三才の格を有し活け花嵯峨御流の基本形に成っています。葉は、上から淡緑、中程は緑、下は紅葉した黄色を表わします・・花弁は平弁で、五十四弁、長さ約十センチが理想とされています・・(冊子参照)
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御殿内のお庭の紅葉・・

そろそろ紅葉が始まったようですが・・燃える様なもみじを楽しむには、もう少しお時間がかかりそうです・・
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