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鷹ヶ峰、光悦寺

2008-09-18 00:03:25 | 神社、仏閣、名所、
光悦寺
京の北、鷹峰三山(鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)を見下ろす景勝の地、元和元年(1615)徳川家康公が本阿弥光悦翁に野屋敷として与えた土地、光悦翁は、其処に色々な工芸家を集め其々が腕を競い合う場を作り其々の職人たちと共に住居を構え光悦を中心とした工芸集落を営んだそうです。光悦と言うお方は本来刀剣の鑑定と研磨を業としていました諸芸術にも長け、書画、陶芸、塗工、茶道、作庭等にも素晴らしい作品を残したそうです。家康の思想を受けとめながら桃山期から引き継いだ徳川幕府の御用絵師成り狩野派の美意識には見る事の出来ない柔軟さと深さを備え後には尾形光琳のような芸術家も誕生したそうです。光悦翁没後、寺として日蓮宗光悦寺と成り今日に至っています(冊子より参照)

山門を入ると綺麗に刈り込まれた木々の中長い石畳が続きます・・
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お庭に入りますと正面に鷹ヶ峰の山が聳えて見えます・・


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秋が深まりますとこの辺りの山々は、見事な紅葉に染まり見事な秋色へと化して行きます・・

(サムネイルにマウスを当てて下さい。)

庭園の光悦垣の周りには、綺麗な萩のお花などが咲いていました。
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