デーヴ Ｄ

「DEV.D」 ヒンディー映画

アブヘイ・デオル

大阪アジアン映画祭で「デーヴ　Ｄ」を鑑賞
松岡先生の字幕つき

スラムドッグのインド側コーディネーターを勤めた人が監督だそうで、
ダニー・ボイル氏に謝意を表してましたし
当然（？）トレインスポッティングの感じもありアブヘイが便器に顔突っ込んでました

ＤＥＶＤＡＳは酒におぼれる悲劇ですが
現代らしくドラッグにもやられるデーヴ。
音楽がとってもいい。
大音響で遠慮なくがんがん音楽を効かせて観るのが大正解
劇場で観るっていいわあ

結婚式のブラスバンドが演奏する曲はPhir Hera Pheriから　
あの着ぐるみゴリラが出てくるおバカなやつ。
ＤＥＶＤＡＳのＤＶＤでアイシュとマードリーの♪ドーラ・レ・・・をみて
自分の源氏名を「チャンドラムキ」にする少女チャンダー

ＤＥＶＤＡＳはハッピーエンドではないけど
この映画のラストは少し違う。

フィルムフェアの賞をいくつか受賞してることにも
司会のお姉さんが触れてくれてました

新しい感覚だけど、きっちりインドのにおいも感じられてとてもよかった



パロに「毛深いのね」といわれてた（笑）
サニーほどでもない。
実子のサニーやボビーよりダルメンドラに似てる気がする



パロ（Ｍａｈｉｅ　Ｇｉｌｌ）
おしとやかな写真ですが現代っ子です
デーヴにも臆せず迫ります
フィルムフェア批評家女優賞獲得



チャンダー　（Ｋａｌｋｉ　Ｋｏｅｃｈｌｉｎ）
大学に通いながら娼婦の勉強中。
些細なことで大変なことになってしまう怖いネット世界・・・
フィルムフェア助演女優賞