馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
そして滋賀県情報&つぶやき
β《#^ひ^♯》でヒヒーン

玄蕃尾城跡に登る、の巻

2018-10-21 21:08:00 | 近江の史跡
ゆるキャラも見たいけど
山城にも登りたい。

何よりも北国街道歩きにとって
玄蕃尾城は外すに外せない肝心要の城跡。
玄蕃尾城に登ってないのに北国街道歩いたぞ!と偉そうに言えない
そういう重要な山城。

というわけで、
以前からJRの山城歩きハイキングに参加するために予約しておいた。

本日が決行日です。

JR木之本駅に集合。
余呉バスで柳ケ瀬まで行き、
約一時間かけて登りました。

いやぁ、倒木がひどい。

例の台風21大惨事号のせいですわ。

無数にあると言っても過言ではない。
玄蕃尾城跡は続百名城に指定されてるので、地元の人と観光協会が登山道を歩けるように整備してくれたそうで、感謝感謝です。

実は登る時に前に倒れてしまった
いやはや情けない。
登山は下りが危ないけど、上りでこける人は普通いません。
体力・脚力が衰えてきたようです。


登るのは大変だったが、
山頂の城跡には評判通り素晴らしい遺構が残ってました。

遺構を見ると疲れも吹っ飛びます。

山頂でたくさんの人とすれ違った。
さすがに人気の城跡だな、と思ったら、
実は、朝からのろし駅伝があったため、敦賀市の方々が狼煙を上げたそうで、
ちょうど、狼煙を上げた帰りに出くわしたわけです。

山頂の福井県側には駐車場があり、百名城スタンプ、資料、トイレも設置されてる。
山頂から駐車場まで徒歩5分ほど。

敦賀市から登ったほうがはるかに簡単で便利。


玄蕃尾城は、滋賀県と福井県の境にある。
だから、どっちのものというわけではないが、城跡の管理に関しては敦賀市に軍配あり!

滋賀県の負けですわ。

ま、とりあえず、
昨日と違って暖かく
上天気で良かったです。


Φ(*^ひ^*)Φ
帰りに我がひこにゃん駅に降りたら
ホームにたくさんの人がいました。
ご当地キャラ博が終わってみなさん帰って行く。
たくさんの荷物持ってます

今年も市の観光新興に大きく寄与したようですな。

また来年もひこにゃんに会いにきてほしいものです😁


馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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篠山街道、キャラ博

2018-10-20 18:14:57 | 日記
昨夜、NHKテレビで、
ベッキーが篠山街道を歩く、という番組があった。
京都から篠山まで90キロ以上ある。

通しで歩くとなると3日ぐらいかかる。

たぶん、ベッキーは要所要所だけ歩いたに違いない。

テレビ見ていて、我が輩も歩きたくなった。
東海道や中山道、北国街道いずれも東へ向かう道だ。

西へ向かう道も歩いて見るべきですな。

我が輩も挑戦するぞ!

て、間口広げすぎてどれもこれも中途半端になるだけ、
という恐れありですが…。

Φ(*^ひ^*)Φ
ベッキーといえば、
毎月一回土曜日の深夜にラジオ番組がある。

ベッキーのトークが上手で惹き付けられるものがあり、深夜に睡魔をはねのけて思わず聞き入ってしまう。

これは天性の才能だろうね。

意外な才能に驚く今日この頃です


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

本日は、ご当地キャラ博がありました。

今回で11年目。

毎年、同じようなキャラが登場するけど、毎回毎回楽しめる。

いろんな発見もある。

秋の1日、ゆるキャラに接すると癒されます。

キャラのシールやカードをもらうのもいいけど、
ご当地のパンフレットを入手できるのも楽しみ。

熊本県の宇土市、
富山県の小矢部市、
三重県の南伊勢町、

などなど、現地に行かないと手に入らない観光マップをもらったので、またいつか行くときの参考資料になる。

ホントにこれが嬉しい。

また来年が楽しみです。

ちなみに、明日もキャラ博あるけど、山登りの予定があるので
今年は今日だけでおしまい。

ちょっと残念。






しかし、今日は風が強くて
寒かった…。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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【旧東海道歩き7】大乗寺~御陵

2018-10-19 21:05:00 | 東海道歩き『近江路』
2018年9月22日(土)

大乗寺を出て、

16時55分
下り坂を急ぐ

すぐに、

右手に

『亀の水不動尊』
矢印に従って細い通路を降りる。

窮屈な狭い場所にありました。

亀の口から水が滴り落ちてます


京都新聞の記事によると、

「亀の水不動尊は、一七三八(元文三)年、日ノ岡峠の改修に尽力した僧木食(もくじき)正禅が結んだ庵(いおり)の名残だ。
峠の途中に構えた庵は休息所を兼ね、井戸水で牛馬の渇きをいやし、湯茶で旅人を接待したとされる。」


本来は湧き水だけだったが、水量が減り現在は水道水を混ぜて流してるそうです。

『道標』が2つある。

大きい方には
「右 明見道」
山科区大塚妙見寺への案内です。
地図で確認したらかなり遠い

新幹線の南の方です。

小さい方は
読めないので調べました
「右 かさんいなり道」
と、書いてあるそうです。
花山、稲荷道のことです。
伏見稲荷へはここからだと山越えになります。

あまりゆっくりしていられない

下り坂を進む

山科の町並みが見えてきましたよ

交差点を真っ直ぐ突っ切る。

右手に
『大乗寺旧東海道』の看板あり。

細い道を下る



この付近の住所、
地図には
「ホッパラ町」となってる。
変わった地名ですね。

由来を調べました

1、日ノ岡峠の土砂をこの付近に放り出した。
ほっぽりだした→ホッパラ放土原

2、先に九条山の刑場を訪ねたが、処刑された遺体をこの付近で土を掘って埋めた
掘原→ホッパラ

このどちらか、だとか?

真実はわかりませんが…。


左手に『こんこう会館』

金光教の施設

17時09分
T字路に突き当たる

というか、道が右にずれる

旧東海道の表示あり

『地蔵堂』の分岐

ここで迷う
手前の道を右に進む



なんか変?

なので、
引き返し再び地蔵堂に戻りました。




次はこの公園の中を行くことにした


果たして合ってるのか?
運命の分かれ道です

というか、日没との戦いなので焦ってるのに…


その8へ続く
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【旧東海道歩き6】日岡分岐~大乗寺

2018-10-18 17:18:00 | 東海道歩き『近江路』
2018年9月22日(土)

三条通から別れて旧東海道をゆく

街道歩きにとって、国道は車の騒音がうるさくて嫌!

このような細い道のほうが嬉しい。

車一台通るのがやっとの道です

右手の家は

150年ハウスという表示があった

左手には
『旧東海道』石碑

石碑を見つけるとホッとします。
街道歩きにとって何よりの薬ですわ。
背後の下が府道(三条通り)

『東山区山科北花山山田町』

古い表示です。

現在は、山科区北花山。


京都市のマンホールは「京」を図案化してます



16時35分
『光照寺』

石段を登らねばならないようです。

足の疲労が半端無いのでパス!


次に
16時37分
『大乗寺』

こちらもパス

振り返ってみる

何やら看板あり

看板の解説を読むと

本能寺の末寺で、酔芙蓉の寺として人気と書いてある。

酔芙蓉は、
花の色が
朝咲き始めるころ白、
昼間は淡い紅色、
夕方紅色に変わる

人間の顔が酔うにつれて変化するのと似てるので酔芙蓉(すいふよう)と名付けられたのだろうね。

9月~10月が見頃で1000本以上群生してるそうです。
ちょうど今が見頃ですな。

ならば、これは無理してでも立ち寄るべきじゃないですか!


久しぶりに寄り道することにした。
…………………………………………………………………

足にこたえる急な石段を登ると寺が。

お婆さんが出てきて、
『すみません、今閉めました。
私は帰ります』
と言う。

寺に用はないので構わない。
花さえ見られればいい。

『花畑はこの石段の上にあります。例年ならちょうど満開なのですが、今年は夏が猛暑だったので開花が遅れていて昨日まで何も咲いてなかった。
今日やっと数本開花したところですわ』

えー!
まだ見頃じゃないの?
残念無念

でも、数本でも開花してるなら見なきゃ。

芙蓉の写真


寺の上へ登りました。

通路の両脇に葉っぱがいっぱい。

確かに蕾ばかり。

突き当たりに十三重の塔

左に酔芙蓉観音菩薩像

合掌。

2本、花を見つけました。

とりあえずこれで我慢我慢。

見られただけでも良しとしますかね。

五重の塔


小倉百人一首の歌碑。

光孝天皇の歌


源宗之朝臣(光孝天皇の皇子)の歌碑もある。



歌も天皇のこともよくわからない

振り返ってみる。


日蓮上人の歌碑


お寺に戻りました。

先ほどのお婆さんが、掃き掃除されてました。
ありがとう、とお礼を述べました。

が、ここでお婆さんの話し相手になってしまった。

お爺さんと二人で寺を守ってる。
お爺さんは動けなくて私一人で頑張ってる。
子どもは滋賀県の守山市に住んでる。

左手の山は台風で大変なことになりいくつも木が倒れ、柵が壊れたまま。
山主が来ないので、私がとりあえず片付けた
大木がお寺にあたってたら潰れたかも?

などなど…。

このお婆さん、年齢は90近いと思う。
この人が倒れたら、この寺どうなるのだろうか?
心配ですわ。


後ろ髪を引かれる思いで立ち去りました…


馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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【旧東海道歩き5】蹴上~九条山~日岡分岐

2018-10-17 15:10:40 | 東海道歩き『近江路』
2018年9月22日(土)

16時11分
東海道へ戻ります。

山科へ向かって左手に安養寺への参道

三条通り、府道143号線


右手には、蹴上浄水場


左に枝分かれする分岐に来ました。

左の←将軍塚の表示があります。
この道路は東山ドライブウェイで、途中で道をまたいで東山区の将軍塚方面へ行く道。
将軍塚は青蓮院青龍殿にある。
バスで行けるが、東山トレイルを歩く人が立ち寄る目印にもなってるとか?
大人気の東山トレイル、我が輩もいつか歩いてみたいと思ってるが、先日のニュースによると台風の倒木があちこちにあり歩きにくいそうです。

道が整備されてからにしたほうがいいかも?


街道は真っ直ぐ行きます

上の道路が東山ドライブウェイかな?

16時19分
『九条山バス停』

この付近が峠でこれより下り坂になります

右手に看板があるので道路を横断する


『粟田口刑場跡』

説明板を読むと、
東海道最後の難所粟田口峠(=日岡峠)。
江戸時代、ここで刑が執行された。
明治時代には死体解剖の施設もつくられたそうです。

柵があり、上のほうに登るのは無理そうなので、やめました

なお、ここに
京阪電車が地上を走ってた頃に九条山駅がありました。

そのホーム跡かな?

若い頃、山科から三条まで京阪電車に何度も乗ったが、九条山駅の記憶が無い…。

峠道を改修した『修路碑』

草に埋もれてます…。

山の上に墓石

処刑された人達の墓かな?



16時25分
『車石ポケットパーク』

ピンボケ画像で申し訳ない

江戸時代、東海道大津宿から京都へはいくつも峠を越えなければならない。
人の往来が多く、物資も牛車で頻繁に運ばれました。
雨が降ると道がぬかるんで牛車が進めない。
そこで、石を敷き、さらに車輪の幅のくぼみを造り運びやすくしました。

この石が車石。

牛車は車石の上を通行し、
人馬は横の側道を歩く。
交通事故防止のためにちゃんと道路が区別されたのです。

貴重な道路遺産ですね。

その後、近代化の波で
東海道は、国道と琵琶湖疎水→鉄道高速道路→新幹線へと発展。

車石は無用となりすべて剥ぎ取られてしまいました。

車石の痕跡は東海道の他に鳥羽街道でも残ってます。
さらに、民家の庭石に転用されたりしてるので車石探しをされてる人もいます。

車石ポケットパークを過ぎると


右へそれる細い道がある。

これが旧東海道。

ここで三条通り(旧1号線、現在の府道143号線)とお別れ。


その5へ

馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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ご当地キャラ博2018限定 彦根城入城記念符の販売について

2018-10-16 15:05:00 | 旅行
ご当地キャラ博2018限定 彦根城入城記念符の販売について

現在販売しています彦根城記念入城記念符について、ご当地キャラ博2018を記念した入城記念符を作製し、彦根城へお越しのお客様に対し販売することとなりましたのでお知らせします。

 

1.販売期間

平成30年10月20日(土)と10月21日(日)の2日間、彦根城営業時間中(8:30から17:00)に販売

2.販売場所

彦根城管理事務所

3.その他

 ・販売する入城記念符は、見本画像のとおりです。(サイズ縦15cm 横10.5cm)

 ・販売価格は、1枚300円となります。

 ・用紙は「井伊の赤備え」をイメージした朱色となっています。

 ・用紙には、井伊家の家紋である「橘紋(たちばなもん)」、井伊家の旗印である「井桁(いげた)」、井伊

  家の当主の通字である「直」、キャラクターひこにゃんをスタンプで押印しています。(ひこにゃんは、限

  定デザインのみで、通常デザインでは押印しておりません。)

  「直」のスタンプについては、井伊家18代当主 井伊直岳氏 のご署名を基に作製しています。なお、

  ご当地キャラ博2018限定デザインとして「橘紋」「井桁」「ひこにゃん」を金色でスタンプしています。

 ・彦根城へお越しになられたお客様への販売のみとなります。(郵送等の通信販売は行いません。)

 
Φ(*^ひ^*)Φ
今年も今週末にご当地キャラ博開催されます。

http://gotouchi-chara.jp/hikone2018/

今週末は上天気になりそうなのでたくさんの人が訪れると思います。

第一回からほぼ皆勤賞の我が輩も見に行く予定です。

秋の青空のもと、
嫌なこと忘れてキャラさん達と過ごす1日、いいものですよ



馬《●▲●》助ヒヒーン♪


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昨日は帰宅が遅くなった、の巻

2018-10-15 21:49:00 | 旅行
昨夜一時間待ちくたびれた美江寺駅は樽見鉄道の駅。

樽見鉄道に乗るのは初めて。
なので、ちょっと心配だったがいわゆる後ろ乗り前降りという路線バスと同じ方式でした。




乗るときに整理券を取り終点の大垣駅で現金で払いました。
310円也。
ICカードは使えない。
ワンマン電車なので運転手に渡します。
その引き換えとして降車証明書をくれた。

なぜかというと、
樽見鉄道のホームがJR大垣駅のホームと共通だから。
このままJRの電車に乗り継ぎできる。
JRの運賃は下車駅で証明書を見せて運賃精算するというシステム。
なるほど、うまい具合にできてますな。

我が輩は大垣駅で30分ほど待ち時間あるので一旦改札口を出ることにした。
この証明書、裏は磁気帯びてるので自動改札機を通れる。

無事、出られました。

お腹すいたので、
駅の売店でチューハイとおつまみを買った。

最近このパターン増えてきた。
そのうち、アル中のおじさんになるかも?

JRの切符を買って再び自動改札機を通ってホームへ行きました。
しかし、券売機で切符を買った時にお釣りを取り忘れたような気がして確認のため再び改札口に戻った。

待てよ!
その前に財布の中の小銭を数えれば、釣り銭を受け取ったか、わかる。
樽見鉄道で310円の運賃を支払った時に財布の中に残った小銭は20円ほどなのですぐに計算できる。
売店で240円、券売機で260円の釣りだったので両方の金額があればいいわけだ。
調べたら、
ありました!小銭がいっぱいこ。

ちゃんと釣り銭取ってました。

というか、すぐ直前の記憶が怪しくなってしまってるのが、恐い…。

結局、美江寺駅と大垣駅の合計待ち時間90分が痛かった。
帰宅したのは21時前。

大河ドラマは見られなかったが、
オクニョは見られました。

そして、歩数計は40000歩の大台にのりました。

いやはや、よく歩いたものですわ。

次回はこれを教訓に計画を立て直さねばならない


Φ(*^ひ^*)Φ
某ブログの記事を読んでたら、
驚くべきことが。

ドイツとポーランドに1週間旅をされたのですが、
ベルリンからワルシャワまで汽車で長距離移動。
しかし、ワルシャワに到着したのは深夜で、予約したホテルに行けない。
他のホテルを探すが無い。

万事休す!

そこで、仕方なくワルシャワ駅の近くの茂みで野宿したそうです。

いやぁびっくりポン!

ポーランドの治安は良さそうですな。

ちなみにポーランドへ足を伸ばされたのは、例の収容所を見学するためでした


馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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本日の歩きは中山道

2018-10-14 18:20:09 | 旅行
昨日、朝鮮人街道を歩いたのでその続きを歩けばいいものを、偏屈な我が輩はそうならない。

あっち歩きこっち歩き
方向が定まらないのは我が転落人生と一緒?…。

11時前に美濃赤坂駅に到着。
この駅は美濃赤坂線の終点駅。
この路線は大垣駅からの盲腸線、
短い距離で、電車はワンマン

若いお兄さんが、運転手に聞いてる。
『片道切符しか買ってない。
帰りの切符はどうしたらいいの?』

往復切符買えよ!
というか、この電車は大垣駅に折り返すので大垣駅で精算すればいいだけだと思うのだが…。

この青年、美濃赤坂駅で電車を降りた後、駅舎を撮影して
すぐに折り返しの電車に乗り込みました。

いわゆる鉄ちゃん。
全国の路線を走破するつもりなのかな?

ご苦労様ですわ。

我が輩も鉄道は好きだけど、
乗るだけというのは無理。

史跡巡りのほうが大事。
鉄道はあくまでも手段。

駅を出るとすぐに中山道赤坂宿です。
実は赤坂宿には、2、3年前に来てます。
関ヶ原宿から歩きました。
だから、今回は赤坂宿をスタートすることにしたのです。

で、宿場のいろんな史跡回ってたら
一時間半ほどかかり、
結局ここで昼のパン食べるはめになってしまった。

これが本日の命取りかな?

午後、ひたすら次の宿場まで中山道を歩く。

しかしながら、
例のごとく城跡など寄り道多し。

隣の美江寺宿まで約9キロ。

美江寺宿の入り口に付いたのは17時半回ってた。

すでに日没過ぎて真っ暗

今日は失敗しました。

美江寺宿を散策するのは無理

美江寺駅に着いたのは17時50分

お腹空いたが無人駅で駅前に何もなし。

電車は一時間後!

トホホですわ。

歩数は37000歩、
距離にすると24キロ。

七時間も歩いたことになる。

そんなに歩いたかな?

もうヘトヘトですわ。

とりあえず無人駅で
ブログを書いて、次の電車までの時間潰ししてます。

大垣駅でも待ち時間あるし、
帰宅するのはかなり遅くなる

今夜の大河ドラマは見られないですわ。




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今日の歩きは下街道

2018-10-13 22:05:29 | 日記
このところ週末は、街道歩きに専念。
普通の人は、1つの街道を通しで歩くのですが、気まぐれな我が輩は例のごとく毎回行く場所が違う。

本日は下街道。

といっても、どこや?

ですな。

古来、中山道(東山道)が本街道、上街道、
幹線道路でした。

これに対して織田信長が整備した街道を下街道と呼ぶ。
安土城の前を通る道です。

江戸時代になると、朝鮮通信使が通ったので、
現在では、朝鮮人街道と一般に呼ばれてます。

中山道の野洲の分岐を起点として
前回、安土駅まで来たので
今回は安土駅を出発。
安土城下町を歩き
途中、安土城の入口に立ち寄り、
パンを食べた。



安土城の倒木。

これも台風のせいだろうな。

ここで寄り道。
山には登らず、博物館へgo!

安土城博物館で、講座があったので聴く。

というか、本来はこちらが目的。

街道歩きと講座の両方をからめるという、セコい我が輩の作戦です。

本日の講座は、「長命寺文書」

長命寺と言えば天台宗の寺で西国三十三番札所。
昔は琵琶湖に浮かぶ島だったので竹生島と同じく巡礼は船で参拝しなければならなかった。
ここの石段がキツくて大変苦労して登ったものです。

この長命寺に伝わる膨大な文書群が今月中に国の重要文化財に指定される予定です。

本日の講師は、文化庁に勤務されてる方なので、重文指定を確実にするために招いたのかも?

文書を保管してる安土城博物館としては、文化庁の係官さんを腫れ物に触るような扱いでしたよ。


で、3時に講座が終了し、
街道歩き再開。

五時半に能登川駅到着

本日の歩き、終了しました。

秋の日はつるべ落としというが
5時になると急に暗くなった

夏なら7時まで明るいのに…。

これからの街道歩きは
日没との戦いになりますわ

ちなみに安土駅から能登川駅まで1駅で直線距離は七キロ弱。

歩数は22000歩、約15キロぐらい。

あまり寄り道してないんだけどね…。

朝鮮人街道、全長50キロほど。
終点は我がひこにゃん市。

昔の人は1日の行程でした。

ゴールするのに我が輩は何日かかるだろうか?

馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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【旧東海道歩き4】インクライン

2018-10-12 21:54:00 | 東海道歩き『近江路』
2018年9月22日(土)


蹴上交差点、
三条通りの北側へ渡る

『蹴上発電所』

琵琶湖疎水を活用した水力発電をここでおこなった。

水力発電発祥の地。

明治23年着工。

翌年から発電開始、

この時の出力は160kw

大正3年には、午前中に訪れた夷川発電所も完成し、

昭和11年には、出力5700kwにもなりました

 

少し街道を外れるが、

北上します。

坂道を下ると

発電所の隣に

『京都市国際交流会館』

何のイベントかわからないが、外人さんがたくさんいました。

 

南禅寺前の交差点を渡る

 

琵琶湖疎水の

『インクライン(傾斜鉄道)』

前々から来たいと思いつつなかなか来れなくて、ようやくですわ。

 

今や観光地になってます。。

今度は坂道を登る

 

急な傾斜を移動させるために三十石船をこの台車に乗せてレールの上をワイヤロープで上下させて運びました

先ほど通った京都滋賀県人会が創立50周年記念で寄贈された。

 

枕木のイヌ釘?

 

タモリさんが、明治時代の貴重な釘や!

と言ってましたね。

 

以前NHKの番組で、フランスだったか?ベルギーだったか?

運河でこのインクライン設備が今も使われてるのが紹介されてました。

 

足疲れてたので、この坂はキツかったです。

石の配列が、縦向きと横向きが交互に配列されてます

 

ここで着物姿で遊ぶだなんて…。

 

先端部まで来ました

 

これより先は疎水がトンネルの中に入ります。

 

『本願寺水道水源地』

ここから地下に埋められた水道管を通って水が東本願寺へ直接供給されてる

 

琵琶湖疎水、インクライン、

水力発電所、地下水道、

明治時代のプロジェクト凄いですね。

これ全部近代遺産として世界遺産に申請すべきなのでは?

 

この付近の下が地下鉄東西線の蹴上駅です。

 

16時11分

東海道へ戻りました。



 三条大橋から蹴上駅まで、直線で1.8km
普通なら徒歩25分で進める距離ですが、
寄り道ばかりしてるので70分以上かかりました。

このペースで果たして日没までに山科駅まで行けるのか?

不安になってきたのでござる…。


馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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