Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

KOHEI NAWA SANDWICHI ②

2014-01-18 18:17:23 | アート

      名和晃平の仕事はそれは多岐にわたっています
       やはり、人のココロを惹きつけるものは
       カテゴリーなど関係なく
       あらゆるジャンルで、その活躍の場が求められるんですね。

      例えば 彼自身の、個展----



      かなり大きな作品です。。。
      やはり雲の様な 生物のカタチをした
      作品は見ているだけで イマジネーションが膨らみます。




      トリエンナーレでは
      こんな作品も----
      廃屋の中に有り余るようなエネルギーが表現されているようです




      屋外の作品----名和ワールドに迷い混みますね



      それから、こんな仕事も、
      銀座にある「ドーバーストリートマーケット」のフロアデザイン
      世界でも一流のブランドが集まる
       このビルに 名和作品が。。。

      草間さんのドットに負けてませんよ(笑)


     近くでみるとこんなカンジ
     エスカレーター脇のスペースに、
     フロアを突き抜けるように、太さがランダムに変化する柱が----

     それは、水が流れ落ちる雫のような
      体内を流れる血管のような。。。いずれも
      留まらず、しかし、静かに動き続ける
       時間の中の物質の移動が見ていて心地いいです
       リズムや音を感じるようです。


     もちろん、この感性にアパレルだって
      アプローチしたくなります
      コムデギャルソンの2013春夏 プレタポルテコレクション
       のヘッドデザインも手掛けています 


      テーマは「ホワイトドラマ」
      カラーは何色にも染まりそうなやさしいホワイトで
       ありながら、ドレスとヘッドデザインの
       いずれも個性を究めた、攻めの表現!!!圧巻!!!


      あとはこんなお仕事も----
      最近 伊勢丹のトレードマークの
      チエックがリニューアルされましたが
      これは それにともなった ビジュアルイメージ-----

      撮影は篠山紀信---これも超一流 同士のコラボレーション

      こうして見ても、ほんとにいろんなフィールドで
      活躍している、名和晃平氏------これからも彼の作品にどこかで会える機会が
       あるかと思うとワクワクします

      小さな細胞が集まって生命を形成し、その可能性は計り知れないほど
      広がっていきます。。。彼の作品もテーマ同様
       生命の息吹きが吹き込まれ、どんどん大きく成長しているようです

      だからこそ、見た人はそこから目が離せなくなるんですね。
      



KOHEI NAWA SANDWICHI

2014-01-17 19:49:59 | アート

        表参道「GYRE」で行われている
        名和晃平さんの作品展「KOHEI NAWA SANDWICHI」

         とは言っても スペースが限られているので
         少しの作品と、
        作品がつくられている工房の一部再現だったり
         作品制作の映像 で構成されています。

       このサンドウィッチとは、
        名和さんが主宰する 京都にある、創作のためのプラットフォーム
       の名前-----ここはサンドウィッチ工場をリノベーションしたこと
        からこの名前になったそうです。




        ここで40名のスタッフが作品制作を行ったり
        しています。


        名和晃平さんは彫刻家
         名前を聞いて分からなくても
         彼の作品を見れば あーと思う人もいるかもしれません
        今最も 注目される 若手アーティストです。


         韓国チョナン市の屋外彫刻
         このミニチュアが展示してありました
         本物を見てみたい!


        雲のようでもあり人の様でもあり-------やはり
         彼の創作テーマにある、Pixell 画素+細胞
         を表しているのでしょうか

        ここまで大きくなると本来のテーマがチカラを増して 
         また違ったメッセージに変換される気もします。

       名和さんの作品に
       共通して感じるのが、
       見る人の気持ちを心地よくしてくれるという事

        もちろん不快な感じは一切せず、何だかピュアでクリア
        それは、カラーのせいなのか 素材のせいなのか分かりませんが
      

       前衛的、でありながら、安心感があったり
        安定しているようで、勢いがあったり-----非常に興味深い事は確かです

        さらに、挑戦的であるけれど退廃的でなく
          まるで進化のようなものを感じさせるのです。
         


       大きさの違う大小のガラスボールを
        彫刻に張り付けていきます


       なんだか じっと見入ってしまいませんか?


       このストライプは パネルを傾け
       インクを流し、自然に描かれる太さの違う直線がインパクト
        をもっています。

       直線が現すものは 
        ヒカリの速さか、時間の流れか
       それともそれによって変わる人のココロの中か-----


        自然に逆らわず
          無理にカタチ作らず、物事や出来事の
           自然で偶然の姿を 表現している気がします


       だから見ていて心地いいのかもしれません。

         さらに、名和晃平のこれまでの作品を----






 











La Fee Delice ラ・フェ・デリース

2014-01-16 17:19:54 | おすすめ

        キャットストリートの入口に
        オープンしてもう10年以上
 
        クレープリーのお店
        「ラ・フェ・デリース」

       店内は雑多なインテリアが
        それは、それはカワイイ!


       座る席によって
        雰囲気も違う。


       どこをみても、フランスのダイニング的

       ここはブルターニュ半島の
        独自の郷土料理の味を、忠実に再現したお店

       入れ替わりの激しい ここ原宿で
        10年以上お店を営業していく事は大変な事だと思います


       それは、もちろん
        きちんとした 味のクオリティーの高さ
        を裏付けるものだと思います


       この日はランチのコースを----
        まずは、サラダ----バジルソースがいい


       メインのガレットは
        温玉と、サラダ、タラコのペースト
         シーフードがのった
        お食事ガレット----美味しい!!!こういう味 大好きです

       デザートはお塩とバターのガレット
        これも定番、美味しくない訳がない。

       メインのカレットはパリッと香ばしく
       デザートはもちっとしっとり----同じガレットでも全然違う
     
       これに、コーヒーが付きます。。。大満足!


       かわいいインテリアを眺めながら
        気分はフランスの田舎旅行




       他にもたくさんメニューがありますよ


       もはや、原宿のシンボルとなりつつある
         赤い建物・・・毎日 お客様でいっぱいです

       定番の人気店には
        やっぱり 何度も足を運びたくなります。




       

コールド・ウォー 

2014-01-15 19:38:40 | 映画

      時を同じくして起こった
      二つの事件。香港繁華街の爆破事件と、5人の警察官が
       車両ごと消える誘拐事件------

      この捜査の指揮をとるのが、副長官リー

      しかし、誘拐された警察官の中にリーの息子
       がいる事により、その指揮が公私混同となっていると
      疑問を持った 同じく副長官ラウは、リーと対立していきます。





     次期長官 候補の二人の関係、それに、汚職捜査機関の介入と

      事件が複雑に絡み合って

      ストーリーは最後まで、観客を飽きさせません

      人質救出作戦のコードネームは「コールドウォー」
      
      叩き上げ、リーと、インテリのラウの対比も面白いですし、

      おそらく続編が撮られるであろう
       ストーリーのせいで、すべてがハッキリとされていないところも気になります

      サブタイトルにもある、「二つの正義」
      事件の犯人の一人は一応、逮捕されるのですが
       その黒幕はまだ、映画の中では分かりません
      しかし、犯人の一人、その男の犯行動機にも
       犯人なりの正義があるのです。



      それは歪んだ思考かもしれませんが
        自身にとっては、間違いなく正義------

      リーとラウはもちろん。それ以外にも
       事件に関わる 全ての警察官とその捜査機関にも
        それぞれの正義がある事が分かります。



      この「寒戦:コールドウォー」いうタイトルが
       犯人逮捕で解決するような 単純なものでなく
       そこに潜む それぞれの思惑によって 
       複雑で、解決しがたい事を
       示唆しているようです。

      
      花火を仕込んだ爆破シーンや
       カーチェイスも、見応えがありますが、


       一番 背筋が寒くなるような
       恐ろしさは 人間の心の中に潜んでいるようです。。。

      きっと続編の構想は練られているはずなのでとても
       楽しみです。

      「インファナル・アフェア」も非常にいい映画でしたが
       「コールドウォー」も是非 劇場で楽しんでいただきたい映画です。
         
      

THREE ②

2014-01-13 21:40:11 | ファッション

       もちろん カフェだけでなく
        コスメそのモノにも注目したいTHREE


      カフェのオープンが7時なのに対し
       ここも8時で、
       コスメショップにしては、早いオープン
      (スパスペースは7時半です)

      通勤前に朝食を頂いて 
       無くなった化粧品を買い足したり
       エステまで、受けられる 嬉しいシステム----凄い!!!

      広々とした清潔感あるシンプルな内装は
      カフェ同様、センスに溢れて
       居心地のいい空間です。

      何と言っても、大きなTHREEの特徴は
      その、とことんこだわった 素材にあると思います

      オーガニック認定を受けた 国産原料は
       植物油や天然油脂といった 厳選された素材として
        商品に使用されています


      例えば、クレンジングオイル----
       ベルガモット油やローズマリー油
       オレンジ果皮油、にアルガンオイルなど---
        天然由来成分を85%以上
        使用するのが、すべての商品に対するルールとしています

      もちろんパラベン、香料不使用ですし、

      考え方としては、
      生まれた土地のものを食べて、化粧品の原料に利用する
      のが、国産原料にこだわる理由です





      そのうえ、その使い心地の良さ
      も、多くの消費者に認められているのが分かります

      購入した時のアドバイスが、
     手のひらに適量、オイルを出したら、
      まずは、温めながら、深呼吸をして香りを楽しんで下さい。。。という事でした

     何てステキなんでしょう!!!
      お風呂のクレンジングの時間が今はとっても楽しいです
      自然のオレンジやベルガモットの香りに癒されながら、
        ボーっとしてしまいます(笑)


     さらに
      リップやアイシャドーも鏡の前で
       自分で自由に試せるのです。

     椅子にゆっくり掛けて
      色んなカラーに迷ってしまいます。


     リップにももちろん、植物油配合。
     付けた時の唇へのアタリが、今まで使ったリップの中で一番 
     ソフトでなめらかです。
     もちろん乾かないし、つけた感も全く重くないんです。
     これはホントに凄いっ!!!

     そしてリップとチークは色を
     合わせるのが、おすすめ。。。。

     チークはさりげなく、薄付きでOK
    
      ちょうど今は どのブランドでも
      春のカラーが出始める季節なので
      是非ともピンク系がおすすめです
  
      これほど、春らしく、女性らしく
       気分の上がるカラーがあるでしょうか?

      外はまだまだ寒い毎日ですが
       早めに、自分に似合う 春のピンクを見つけて下さい



      本当の美しさは
       体内に取り入れる 食事からはじまり
       毎日する、メイクだって、カラダにやさしいものがいいハズ

      朝 あわてて起きて あわただしく出掛けるよりも
       ココロにゆとりを持って、しっかり朝食も頂きたいもの。。。。

      そして、一日が終わったら
       ゆっくりお風呂に使って
       呼吸を整えながら、リラックスしてスキンケアをしてあげる。。。

      そんな余裕が 本当の
      内と外の両方の美しさをつくるのかもしれません