![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9c/2b599fd51d255a46e11a4e9b8431c42f.png)
表参道「GYRE」で行われている
名和晃平さんの作品展「KOHEI NAWA SANDWICHI」
とは言っても スペースが限られているので
少しの作品と、
作品がつくられている工房の一部再現だったり
作品制作の映像 で構成されています。
このサンドウィッチとは、
名和さんが主宰する 京都にある、創作のためのプラットフォーム
の名前-----ここはサンドウィッチ工場をリノベーションしたこと
からこの名前になったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3f/c75e3d3f52ff2d1ae35b3ecb192aa644.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/14/afdbda0862a343bff37491ce5da339a7.png)
ここで40名のスタッフが作品制作を行ったり
しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/56/342578d70f72b4cb0e855f3506ca2e6a.png)
名和晃平さんは彫刻家
名前を聞いて分からなくても
彼の作品を見れば あーと思う人もいるかもしれません
今最も 注目される 若手アーティストです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/8f/c09d6b69d7a5cb7403d882152881cf7f.png)
韓国チョナン市の屋外彫刻
このミニチュアが展示してありました
本物を見てみたい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7b/c93c84b9acd1d21c26152b2270f79717.png)
雲のようでもあり人の様でもあり-------やはり
彼の創作テーマにある、Pixell 画素+細胞
を表しているのでしょうか
ここまで大きくなると本来のテーマがチカラを増して
また違ったメッセージに変換される気もします。
名和さんの作品に
共通して感じるのが、
見る人の気持ちを心地よくしてくれるという事
もちろん不快な感じは一切せず、何だかピュアでクリア
それは、カラーのせいなのか 素材のせいなのか分かりませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/8048fdf7a364caced92e421a8381ca1d.png)
前衛的、でありながら、安心感があったり
安定しているようで、勢いがあったり-----非常に興味深い事は確かです
さらに、挑戦的であるけれど退廃的でなく
まるで進化のようなものを感じさせるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e1/340bfa131136019e07b518256aacf54f.png)
大きさの違う大小のガラスボールを
彫刻に張り付けていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ee/bff6881326ee49db62fd57a8e34960a5.png)
なんだか じっと見入ってしまいませんか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/63/76d62f22ddf334340356ed9a3c89aae7.png)
このストライプは パネルを傾け
インクを流し、自然に描かれる太さの違う直線がインパクト
をもっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/55/7b711c0b03dead90cf09f220713bc8b3.png)
直線が現すものは
ヒカリの速さか、時間の流れか
それともそれによって変わる人のココロの中か-----
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c0/8550f7330f3cce4e77b43f0be0b17b34.png)
自然に逆らわず
無理にカタチ作らず、物事や出来事の
自然で偶然の姿を 表現している気がします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2c/bcd7d94140f1c969363e6ba35d1da40c.png)
だから見ていて心地いいのかもしれません。
さらに、名和晃平のこれまでの作品を----