老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

○○○○○が判かれば

2022-12-18 16:19:23 | 老人日記
      
    

病院帰り、買い物に行った先の商店の広場に置かれていた猫ちゃん。
私が近づいて話かけていると飼い主たちが戻ってきた。
大勢の人が行き交う場所で、通る人を見ているのは白い猫。
知らんぷりで吾関せずの白い縞の猫ちゃん。

       

飼い主さん曰く。
この猫は、少しめんどい猫で、カメラを構えるとソッポを向き、正面からは飼い主さんでも写真が撮れないと、、、
少しでも体に手が触れると、飼い主さん以外には爪を立てる。シィエーと唸り威嚇をするから、、、危ないですよ。

       

この白い方の猫は人懐っこくて、誰彼に頭を撫でられてもじっとしている。
私にも頭を撫でさせ、喉をごろごろ言わせながら喉も撫でさせてくれる。



病院で、医師とのおしゃべり。

検査の結果と最近の日常での生活ぶりの詳細を。
最近の医大でやった心臓の検査の結果も申告し

「こんなにしんどくて外出も厭々の事を報告しつつ、死ぬ時が判っていれば、無理をしてでも旅行に行ったり、色んな楽しみに挑戦をしたい。」
「あははー、金を使い果たして好きな事をするよな~ ホントウに」
「残すほどは無いけれど、入院費用だけは置いておく。」

「次の検査は、胃カメラを飲み、腹部エコー、DEXA(骨密度の測定)」
傍らにいた看護師さんが、検査のフルコースですね、、、と笑う。
「平均年齢までだと、まだ15年はあるのだから、検査をして長生きをしましょう」、、、と医師が。
笑っていられるのは結構な事と思った。

本当に、後15年も生きれば、経済の方の設計が狂ってしまい、それはそれで大変だ!

物忘れが酷い。イライラと腹を立てまともな精神状態でない。(老人性と思う精神疾患)耳が聞こえぬ。
それに、それに、あげれば枚挙なし。
今日も暮れた。何もしないで、、、、

    🏡    屋根瓦より黒い雲時雨くる


コメント
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