前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

プーシキンとか、白皙の青年とか

2019年02月10日 23時13分16秒 | 整理整頓
わたしという人間は・・・

あちこち片付け、整理してはまた訳がわからなくなり、
そんな繰り返し、あっ、まだこれ捨ててなかった、
このあいだ捨てたと思ったのに、あー捨てる気になっただけだったのか。

わたしと言う人間は・・・

心は未来に生きるもの  今はいつも悲しいもの
脳みその片隅にあった言葉がわたしを呼び止めた。

プーシキンの詩らしいけれど、
わたしもいつもこころのどこかでそんな気持ちでいたからか?

全編読んでみたくなって調べてみました。

すべては束の間に過ぎて、愛すべき懐かしい時になるらしい。
だからいつも心穏やかに過ごしなさいっていうようなことが書いてある。
(と、勝手に解釈しました)

とっても良い詩だと思いました。

辛い現実の中にいても、いまこの時も大事にしないとね。
あー、嫌だから早く過ぎ去ってくれぇーではなく、
大事にしたいと。
そんな風に思えるようにようやくなりかけている、かな

詩集って大好きです。本で読みたいです。
小説もそうだけど、電子だとなんか腑に落ちなくて。
勉強もしないけど、少しはするとき、印刷されたもの
じゃないと、どうも入ってこなくて困ります。

ただ後始末が困るの。捨てられなくて。
ですから、図書館はありがたいです。

図書館で詩集を手にする白皙の青年。
すでにわたしの時代にはいなかったなぁ。
もう少し昔、七十年代とか、六十年代にはそんなひとが
いたのではないかと勝手に思ってしまう。

少女漫画にも出てきていたような気がします。

まとまりなく、終わります。明日も休みだね。