あまりに沢山の道の駅を渡り歩く。この十文字町道の駅では、ポリフェノールに特化した野菜や果物をゲットする。
赤い蕪や赤い大根、それと赤大根の種で作ったのだろう、茎が赤いカイワレ大根も買った。白菜の隣の緑の塊がそうである。
その中で一番目に付いたのが、黒柿だった。小さいが甘柿だそうだ。実の中の種が4粒以下は渋いが、それ以上だと甘くなるらしい。通常は8個ほど入っているそうだが、実その物も小さいので、さぞかし食べる所が少なかろうと思う。黒柿は、建築用材では茶室の炉縁によく使われる。とても固くて、柿の木1本倒すのに、ノコギリが2-3本駄目になるそうである。植えてみようかしら。
カウンターにさりげなく置いてあった水槽に。
あきらかにウーパールーパーのような生き物が。
静かにこちらを伺っていた。
建築用材として、茶室の炉の縁ではよく見かけます。きっとお高いのでしょう。黒の木目が綺麗です。
柿の木に登ってはいけなかったのですか。私は子供の頃住んでいた家の裏に、沢山のみを着ける庄内柿の木があって、実を収穫するのに登りました。夏の間は、イガラ?あの緑色のチカチカした棘のある幼虫がいて、とても近づけませんでした。
黒柿は、成長が遅いのでしょうね。確かに木は固いと思います。