スーパーに走って、無花果を一箱買ってきた。
全部で4Kgあった。
あまりの量の多さに、寸胴鍋を用意する。
少しでも量を減らそうと、固い軸を切り取った。
「無花果の甘露煮」でググると、沢山のレシピが出てくる。
その全てが見事に砂糖などの分量が違い、これはどうしたものかと思っていたら、庄内の無花果の甘露煮がヒットした。
それに習って、下茹ですることにした。
庄内の甘露煮で、他の地区と違うのは、甘露煮がデザートではなくご飯のおかずとして作ることである。
そうなんだよ。母が作ってくれた甘露煮は、無花果の他に砂糖と酢と醤油が入るんだった。
寸胴で下茹でするも、量の多さに沸騰するまで時間が掛かった。
無花果も緑色が赤茶色に変わった。
ザルに4つあった無花果は、大きなザルに1つになった。
水を切った無花果を鍋に入れ、砂糖(白砂糖ときび砂糖)と蜂蜜も入れ、酢と醤油を入れて火に掛けた。
グツグツと火が回ったので、弱火にする。
尚も煮込む。
良い色に変わってきた。今日はこれでお終い。
明日になったら、もう一度火に掛けよう。
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