先日のシオデを撮した際に、周りの山菜を撮ってみた。もう食べ頃は過ぎている。ただ、山菜が伸びてしまったらどうなるのかが、少し分かると思う。山菜採りの職人達は、この育ちすぎの山菜を見つけて、来年の採取場所と時期を見定める。
花が綺麗だったので撮してきたのだが、偶然に花の前に写っていたのが、シオデだった。粒々の蕾も付いている。シオデの葉は、伸びるとこんな形になる。
遠目で詳しくは見えないが、白い花はフキノトウの綿毛である。蕗もキク科なので、タンポポのような綿毛が寄り集まってホワホワになる。
コシアブラの苗木、種がこぼれたのだろう、この周りには小さな苗のような状態のコシアブラが多数見られた。
ウルイ（キボウシ）の群生。
ミズ（ウワバミソウ）この時期にしては、少し小さかった。もう少し湿気のある場所なら、もっと生育もいいのだろうが、ミズはこれからも旬が続く。
ゼンマイも伸びるとこんな葉になる。ゼンマイには男ゼンマイと女ゼンマイがある。胞子の付いた物は採取しない。勿論食べることは出来るが、これを採るとゼンマイが増えないからだ。写真で茶色に見えるのが、胞子のついているゼンマイである。
花が綺麗だったので撮してきたのだが、偶然に花の前に写っていたのが、シオデだった。粒々の蕾も付いている。シオデの葉は、伸びるとこんな形になる。
遠目で詳しくは見えないが、白い花はフキノトウの綿毛である。蕗もキク科なので、タンポポのような綿毛が寄り集まってホワホワになる。
コシアブラの苗木、種がこぼれたのだろう、この周りには小さな苗のような状態のコシアブラが多数見られた。
ウルイ（キボウシ）の群生。
ミズ（ウワバミソウ）この時期にしては、少し小さかった。もう少し湿気のある場所なら、もっと生育もいいのだろうが、ミズはこれからも旬が続く。
ゼンマイも伸びるとこんな葉になる。ゼンマイには男ゼンマイと女ゼンマイがある。胞子の付いた物は採取しない。勿論食べることは出来るが、これを採るとゼンマイが増えないからだ。写真で茶色に見えるのが、胞子のついているゼンマイである。
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植物の写真を撮るのも、簡単そうにみえて難しいということがわかりました。Cakeさん、よく撮れてますよ：）
動物の写真を撮るのも難しいですが、植物も難しいものですね。特にデジカメになってからは、シオデのような細い物にピントをうまく合わせられなくなりました。カメラの使い方も知らない、まったくの素人です。
実を言うと、山菜の宝庫の山形県でも、ある業者が生産地を偽って、中国産の物を山形産として加工して販売していました。それが発覚して大問題になり、従業員の解雇やら、地元に大打撃が走りました。山菜のゼンマイなどは、道の駅でも袋の裏の表示を見ませんと、かなりの数中国産が入っている事が分かります。ワラビも、ロシアで凄く採れるのだそうで、地元の人は食べないとか、日本に輸入されてきたと言う話も聞いています。
日本では野草を食べることは万葉の昔から一般的ですが、外国では珍しいのでしょうか。猛毒のトリカブトも、最初に判断した人は本当に偉いと思いました。yukacanさん、私は山菜ハンドブックは沢山持っています。1冊1冊、山菜の表情が違うので、ついつい増えてしまいました。山に行けない時期（冬など）本を見ながら、ウフウフ楽しんでいます。
先日、信じられない量のうるいをいただきました。私一人では抱えきれないほどの、しかもそれはそれは大きなうるいでした。山で栽培しているんだそうです。山菜も、少しだから美味しいのであって、あまりに大量にあるとげんなりしてしまいます＾＾；
うるいは多量に貰っても困りますね。少量なら、浅漬けにしたり煮物（我が家では味噌汁にも出てきました。）出来ますが、あれは塩蔵も出来ないので、本当に処理に困ると思います。
どんどん、お裾分けしちゃってください。