昨年の10月に出かけた気仙沼も、ちょっと精神的に落ち込んだ時期と重なって、せっかく撮ってきた写真も載せることが出来ずにいた。新鮮味も薄れたが、忘れない内に載せておこうと思う。と言うのも、栃木の帰りに撮した大内宿の写真を、このブログで幾ら探しても無かったからだ。本人が載せていなかったので、当たり前の話なのだが、自分のDATAとして残しておくと同時に、ブログにも載せることが案外と便利だと言う事が分かった。
気仙沼で宿泊したホテルから、気仙沼港が見えた。ホテルの方の話では、朝一番にちょっと歩くと、セリのある市場と市民が誰でも買える市場が並んであるのだと言う。
市場のすぐ脇の港から水揚げされたマグロが並ぶ。
気仙沼の港は、風や砂と戦う酒田とは違って、自然の良港である。穏やかなリアス式の湾の中にあり、沢山の漁船が停泊していた。
漁船から小魚を貰おうと待ちかまえるカモメ達。
直接に一般客が市場内に入ることは出来ないが、屋上から魚の積み卸しを見ることが出来る。
市場のセリを見るにも、落下防止のネットが張られた2階のキャノピー式の廊下から見学が出来るようになっていた。
こちらは活魚のようだ。
場所は変わって、一般客が買い物できる市民市場。朝早かったからか、お客の姿は少なかった。十数件並んでいる魚屋の店先に、デデンと姿を見せるのは鮫だった。ここは日本でも有名なフカヒレの産地である。
時期が10月なので、魚の値段は今とは違うと思う。酒田で買う値段と較べてみると、物が良いのかは分からないが、少し高い気がした。
「私を連れて行って!」と毛ガニが囁いた。(嘘)
気仙沼の市場独特の製品が陳列されている。何かと言うと、鮫の皮を使った製品の数々だ。もちろん、綺麗に色も付いているし、生臭い匂いはしない。
気仙沼で宿泊したホテルから、気仙沼港が見えた。ホテルの方の話では、朝一番にちょっと歩くと、セリのある市場と市民が誰でも買える市場が並んであるのだと言う。
市場のすぐ脇の港から水揚げされたマグロが並ぶ。
気仙沼の港は、風や砂と戦う酒田とは違って、自然の良港である。穏やかなリアス式の湾の中にあり、沢山の漁船が停泊していた。
漁船から小魚を貰おうと待ちかまえるカモメ達。
直接に一般客が市場内に入ることは出来ないが、屋上から魚の積み卸しを見ることが出来る。
市場のセリを見るにも、落下防止のネットが張られた2階のキャノピー式の廊下から見学が出来るようになっていた。
こちらは活魚のようだ。
場所は変わって、一般客が買い物できる市民市場。朝早かったからか、お客の姿は少なかった。十数件並んでいる魚屋の店先に、デデンと姿を見せるのは鮫だった。ここは日本でも有名なフカヒレの産地である。
時期が10月なので、魚の値段は今とは違うと思う。酒田で買う値段と較べてみると、物が良いのかは分からないが、少し高い気がした。
「私を連れて行って!」と毛ガニが囁いた。(嘘)
気仙沼の市場独特の製品が陳列されている。何かと言うと、鮫の皮を使った製品の数々だ。もちろん、綺麗に色も付いているし、生臭い匂いはしない。
昔々そのむかし、「笑っていいとも」だったかな・・・?「気仙沼ちゃん」と呼ばれるものごっついオンチのしろうとさんが参加していた欽ちゃんのテレビ番組があったような・・・
写真のカモメは小さくて品がありますね。イギリスのカモメって種類が違うんでしょうけど、巨大で怖いんです。ヒッチコックの「鳥」を連想させられます。
そうそう、気仙沼ちゃんと言う女の子がいましたね。彼女は旅館の女将さんになっているそうです。泊まりに行くと、普通に出てきて挨拶してくれるそうです。
気仙沼のカモメは、早朝だった為か、日向ぼっこをしていたのかも知れません。船が着く度にそちらへ飛んでいきました。松島のカモメも餌付けされていて、遊覧船の周りを飛んで、カッパえびせんを貰いに来ます。ホテルの窓を開けていると、「こんにちは、餌はありませんか?」と遊びに来ます。人慣れしているのでしょうね。酒田より秋田方面のカモメは、お弁当を横取りするそうですが、人を襲ったりはしないようです。
確かに値段は少し高い感じがしますね。観光客相手のせいもあるのでしょうか? 実家に行く途中の象潟の道の駅では、途中のスーパーの魚の値段よりだいぶ安いことが多いです。
毛蟹、美味しいんだけど、足の方の身が物足りないですよね(自称カニ評論家)。