無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

山王森の雪

2011-03-02 09:56:34 | 動物・自然
3月に入ると、日の光も明るくなり、雪解けも音が聞こえるように進んで行った。



3月1日、生ゴミの収集日。山王森に登る階段の雪は、これだけ消えた。



これが3月2日の状態。今まで、白く覆い隠されていた物が現れ出し、1年中で一番みすぼらしい季節がやってきた。新芽が出るまでの間、これが続く。



市内の大通りの雪は、あらかた消えたようだが、除雪の期間、生け垣の向こうに放り投げた雪は、圧雪でかなりの量になって、当分溶ける気配はない。道路の脇の雪も、放り投げるのが不可能になった雪が残っている。



人間の手をかけて、氷となった部分を割らないと、スムーズに溶けてくれない。
この生け垣の向こうに、さくらさんから頂いた福寿草が眠っている。目が覚めるまで、随分と時間がかかるかと思う。



雪の上に、多量の木くずを発見!枝分かれした部分に空洞が出来ていて、多分キツツキが彫ったと思われる。山王森には、コゲラ、アカゲラ、アオゲラはやって来る。雪が溶けると、鳥達にも巣作りと子育ての忙しい時期が始まるのだ。

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6 コメント

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Unknown (そふぃー)
2011-03-02 21:57:52
こちらも、ずいぶん雪が消えましたが、今日は春の雪!
日陰などに残った、うす汚れた雪を、薄化粧してくれました。
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Unknown (Andi)
2011-03-03 01:56:43
今日は珍しくお日様が顔を出したので、「あの丸くてぴかぴかまぶしいものは何だ?」なんていうジョークが飛び交っていました。

そうですか「汚い雪」なんていうものがあったんですね。雪は白いものとしか思えない環境にあるのは有難いことなのかどうか・・・昔、義母が「今日は雪が降るほど暖かくない」と言った言葉を思い出します。

あー、この景色、いいなぁ。私はこの階段の前の家に住んでいるような気がします。特にここのところ5時間睡眠で生きているので。みじめなんですか? でも、それだけに春の到来が喜ばしいものになるのでしょう。
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Unknown (yukacan)
2011-03-03 02:20:10
cakeさんは「みずぼらしい」とおっしゃいますが、今日の写真は春に向けての準備が着々と進んでいるような、そんな勢いを感じました。
イギリスは太陽の顔を忘れてしまうほどなのですね。それもつらいなー。
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そふぃーさん (cake)
2011-03-03 09:05:22

国道7号線を南下していると、新潟県の方から霧状の雪が降ってきました。春の雪だもの、積もらないと思っていたのですが・・・続く
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Andiさん (cake)
2011-03-03 09:08:32
「雪が降るほど暖かくない」って、北国の人でないと判らない表現かも知れませんね。雪が積もってしまうと暖かく、晴天になると放射冷却で異常に寒いのが肌身に染みていますね。

この時期は、Andiさんもお忙しいのですね。代わりになる人がいなくて、お手伝いも出来ないのでしょうが、くれぐれも無理はなさらないで下さいね。
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yukacanさん (cake)
2011-03-03 09:12:36
雪が溶けると、色々な物が出てきます。昨日のローカルニュースでは、内陸の方で、白骨死体が出てきて大騒ぎになっています。それはちょっと・・・と思いました。
雪は、たとえみすぼらしくても、溶けてくれるのは有り難いですね。
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