無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

コワーキングスペース閉館

2019-02-21 13:57:41 | 社会

昨年の夏、事務所の電話の交換で、2ヶ月を超えるネットとの繋がりが途絶え、やむにやまれず東北公益大のコワーキングスペースに通った。
現金なもので、無事に電話とネットが復活すると、もう公益大には行くことが無くなった。

先日、差出人のない封書が届いて、中を開けると酒田市商工港湾課経由で、公益大のコワーキングスペース閉鎖のお知らせが入っていた。平成27年6月に設立されたが、近年酒田市の各所(中町のサンロク・新橋方面のライトハウスなど)に同じようにコワーキングスペースが出来て、起業家育成と言う本来の目的に達したので、閉鎖に踏み切ったとのこと。閉鎖の日は3月17日の日曜日だが、同日の11時にさよならパーティを行うそうだ。

 

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酒田港とクルーズ船

2019-02-21 10:41:29 | 建築・都市・港

一昨年には酒田港にイタリア船籍のコスタ・ネオロマンチカが入港し、昨年は米国船籍のダイヤモンド・プリンセスが入港し、大型クルーズ船でのインバウンドが好調である。

2月21日の読売新聞の記事では、ダイヤモンド・プリンセスの乗客にアンケートを取った結果が公表され、なんと酒田港が満足度で1位を獲った。あの金沢を押さえてである。その理由に、酒田のおもてなし隊の奮闘が大きい。記事を読んでいくと、問題点も書かれてあったが、日曜で店のシャッターが降りている。(日曜日で無くとも降りている店が多いのだが。)英語の案内が無い。朝の6時半頃にクルーズ船から乗客が降りてきて、7時に店が開いてないと言われるのも、ちょいと辛いものがある。記事には無いが中町周辺には無料のWi-Fiがあっても、町中何処でもあるとは言えない。暑い夏の日など、冷たいお茶でなくても良いので、冷たい水を提供してくれる所が欲しいなどの話も聞いた。

そんなあれこれを、3月2日のフォーラムでは、プリンセス・クルーズディレクターの市川さんが、もっと詳しく教えてくれると思う。
楽しみにしていよう。

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おしん

2019-02-21 00:10:43 | 映画・TV

「連続テレビ小説・おしん」と言えば、昭和58年(1983年)の4月から一年間続いた朝ドラで、山形県を舞台にロケが開始された。酒田市でも日枝神社で「NHKがなにやら撮影しているよ。」との情報を得ていても、たいした物ではないだろうと野次馬根性を発揮出来なかった。それが怪物のような視聴率の高いドラマとなり、1年間の平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%を叩きだし、「おしん」の時間は水道の使用量も下がるとも言われたらしい。

その「おしん」は、日本のみならず、海外(68国・地域)でも放送されると、「あの経済大国の日本でも、こんなに貧しく辛い時期があったのか。」と日本の株を上げ、ファンになる人は数知れず・・。
まぁ、脚本があの橋田壽賀子だから、辛くイライラすることが続く中で、時々おしんは啖呵を切ったり胸のすく思いをさせてくれる。そこが救いとばかりにドラマの先を想像する。そこが人を引きつける由縁だろうと思う。何度観たことか。←自分

連続テレビ小説おしん

さて、今年4月から「連続テレビ小説・おしん」がBSプレミアムで、(4月1日の月曜日から土曜日の朝7時15分~7時30分で)1年間アンコール放送することが決定した。苦しく辛いおしんの人生の中で、唯一酒田はおしんが可愛がられて成長していく場所で、様々な教育をさせて貰った豊かな港町ではなかっただろうか。

そんな酒田を観てみたい。ところで、過去の「おしん」の放送で、酒田市には「おしん像」が何体か建てられた気もしたが、あれは何処に行ったのだろう。
北前船の寄港地以外に観光の場所が少ない酒田市にとって、「おしん」は有り難い。特に大型クルーズ船の客には、「おしん」ゆかりの地を巡る旅も良いかなと思う。

 

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