無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

松ケ岡クラフト展

2013-04-22 10:57:01 | 音楽・芸術・文学

鶴岡市羽黒にある松ケ岡クラフト展に出かけた。

この日は一日雨だった。ちらほらと桜も咲いているが、風もあって寒くてたまらなかった。

話には聞いていたが、これほど大きな催しだとは想像していなかった。

全国各地からの参加で、焼き物、染物、木工細工、ガラス玉、革細工、漆塗りに編み笊など、様々な作品がブースに並んでいた。「次は横手で行うから、来てね。」と言われたり、工房が愛知県だと言われたり。

こんなに天気が悪いのに、客は途切れず、駐車場は満杯で車を入れるのにも一苦労する。

私は初めての参加だったが、聞いた話によると、毎年このクラフト展は天気が悪いのだそうだ。雪が降ったりもするそうで、店側も客側も慣れているらしい。ただ売り物の上に雨のしずくが垂れて、気の毒である。

そんな中、暖かく美味しそうな臭いに連れられて、鶴岡名物のあんだまを買った。

「写真を撮しても良いですか?」と言ったら「うちの職人を上手に撮してね。」と言われる。出来たてのあんだまを買うと、「ヤケドするから気をつけて」と爪楊枝を人数分貰う。

鶴岡の方のブログで、このあんだまを知ったが、食べるのは初めてである。

寒くて身体が冷えていたので、はうはうとヤケドする位の熱さは有り難かった。一人2個づつ、昼食に差し支えないようにほおばる。

小さな皿などを買ったが、私が一番気になったのはこの金属細工で、鉄やら真鍮、銅などを用いているらしい。「もっと大きな作品は作られませんか。」と聞いてみたら、このサイズしか作らないそうだ。

上の段の作品が2mか3mあったら、随分と見事だろうなと思う。個人的には真ん中のベンチに腰掛けてみたい。右側の作品も、動いたら面白いだろうなと思う。

松ヶ岡から800mほど離れた所に、水芭蕉の群生地がある。

雪解けが遅くても、花の咲く時期はあったようで、水芭蕉もそろそろ終わりかなと思った。

白い大きな花を撮すのは難しい。ザゼンソウは見当たらなかった。

 

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2013-04-22 10:46:48 | 動物・自然

4月17日の山形市の桜である。

待ちに待った春の訪れだ。

ミツバチやハナアブがブンブンと忙しなく、羽音を鳴らしながら飛び回っていた。

明くる4月18日の我が家の前の桜である。ようやくほころびかけた蕾に追い打ちをかけるように雪が降った。

旧市内でも、この辺りは北向きで、最も開花が遅い所だ。

それにしても寒い。

4月21日の鶴岡市の桜である。せっかくの日曜日で、桜も8分咲きから満開に近いのに、寒くて花見が出来ない。

ちらほらと客はいるのだが、屋台の並ぶ道もぬかるんでいる。

店を出している人達も気の毒である。

荘内神社の境内では、植木市も行われていた。

おまけ:同じ境内の中にある、藤澤周平記念館に入った。

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山形と酒田の天気

2013-04-22 10:22:51 | 動物・自然

4月17日、山形市に向かう。現場測量の時の雨は嫌だなと思った。出がけの酒田では小雨で寒かったので濡れても良いようにカッパを準備した。

高速道路を走る。鶴岡ICを過ぎると、山並みが現れた。雲の帯が低くたなびいていた。

雲が眼下に見える。

月山自動車道路に入ると、相変わらず工事で片側通行になる。

トンネルを抜けると霧の中だった。

西川町から寒河江に入ると、一変して太陽が照っていた。

寒河江のPAの駐車場の上屋は、例年の通りに雀達のお宿になっていた。

忙しく巣の材料を運んでいる。小雀の声が聞こえるようになるのも、もうすぐだ。

レンギョウの花も盛りである。

現場で走り回ると汗だくになった。街路樹の木蓮は今が見頃で、散り始めている樹もあった。

帰りは13号線から逸れて東根の果樹園地帯から大石田を経由する。

このような建物がある事にほっとする。

大きな住宅だった。

冬の名残の雪捨て場。まるで流氷のようである。

昭和の時代を彷彿とさせる。白黒テレビを見ていたなんて、若い人は想像出来るだろうか。

山形の集落は長閑で良いなぁと、雪が解けて初めて思える。まだ雪が消えていない。本当は豪雪地帯なのだ。

国道47号線で、陸羽西線のJRの車両とすれ違った。

尾花沢を過ぎた辺りから雨が降り出したが。酒田は一日中雨が降っていたそうだ。

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2013-04-22 09:59:42 | 動物・自然

山王森にやってきた鳥を撮してみた。

ジョウビタキの雌

シロハラの雄

ムクドリと同じ位か少し大きめで、ずんぐりしてる。何だか目つきが良くない。

正真正銘のハラグロ。なんて言うのは嘘で、カラス。

おまけ:チャワンダケの仲間。

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