無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

ここらでちょっと水中へ

2008-05-17 18:01:50 | 動物・自然
コピー機のリースが無事に5年の満期を迎え、新しくて性能の良い物に取り替える事にした。それでも確実に以前よりもリース料は安くなる。有り難い話だ。そのコピー機を何処に置くかで、もめた後、邪魔になった水槽を窓際へ移す事になった。柱を隔てて左に金魚の水槽、右に小さな水槽を2つ並べる事にした。ものはついでと言う諺もある通り、全部の水槽の掃除も行った。本当はこんな事をしている場合ではないのだが、私は大掃除をすると見つけたアルバムを見始める類の人間なのだ。


アカヒレの群れの中に、アルビノが1匹。これが本当のアカヒレ・・・なんちゃって

同じ大きさの水槽を並べると、ごちゃ混ぜにしていたメダカとアカヒレが気になり、この際1匹残らず寄り分けする事にした。メダカの水槽には、S氏が獲ってきた小さなヨシノボリが3匹入っている。小さい割にはどう猛な魚で、大きくなるとメダカなぞ一飲みにしてしまう。一緒に入っていた川エビが脱皮中動けなくなっていると、「今日は美味しい海老料理」とばかりに、突っついてやっつけてしまう。もう食べさせないからと、海老をアカヒレの方の水槽に避難させる事にした。


手前の魚がヨシノボリ。ハゼ科の魚らしい。
水槽の垂直の面でもペタッと貼り付いている。

メダカはAさんが沼からすくってくれたもので、20匹を超えている。「メダカの学校」と言う歌があるように、自然界では群れになって泳いでいたのだと思う。ところが2つの水槽を眺めると、メダカは点々バラバラ唯我独尊で、アカヒレの方は群れなきゃソンソンだったのだ。天敵がいないと言うのは、こういうことだったのだろう。接近している2つの水槽は、お互い向こうの姿が見えるようにした。すると、倍の容積の水槽にいるような錯覚になるのだろう。ちょっとノビノビ泳げると思う。さぁ、これでメダカとアカヒレのハーフ、メダカヒレの誕生は阻止出来るというものだ。



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信じられない

2008-05-17 15:31:41 | 食べ物
今朝、聞くともなしに聞こえてきたTVからの話。
古米の廃棄に3兆円を費やしただと!
何だそれは!!
詳しい話は判らない。
もっと先から見ておくんだった。


土曜日朝8時からの日本テレビ「ウェーク」辛坊治郎司会の番組の中での、元内閣安全室長佐々淳行氏のコメントだそうだ。
これが本当だとすれば、あんなに躍起になって「米を作るな!」と言った意味が判る。

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ビルマと中国

2008-05-17 15:24:16 | 社会
ビルマと書いて変換する度に、ミャンマーと訂正が出る。でも良いんだ、私の中ではビルマだから。ミャンマー軍事政府は、ビルマの国民がサイクロンで大変な被害が出ているのに、救済をせずに選挙を続行した。この選挙とは、何の為だろう。記憶に新しい所では、軍事政権はアウンサン・スーチー女史率いる党に、選挙で負けたのに交替もせず、無理矢理政権を続けている状況だったのだ。それでも選挙をして体裁を整えねばならない、何か弱点でもあったのだろうか。サイクロンに対する国際的な援助を受けようともせず、国内の放送では、いかにも軍事政権が被災者の為のテントなどを張った映像を流している。不思議な事に、その場面では被災者の姿が見えない。

被災者の元に何かを届けたいと願うなら、赤十字か国連を通しての援助だけなんだろうが、それとて軍に横流しされる割合が多い。不幸な国に生まれると、いつまでも不幸なのだろうか。何だか北朝鮮と同じ臭いがする。こんな政権がいつまでも持つはずもないと願うのだが。


中国雲南省の昆明は四川省に近い。昆明に留学している日本のばーむーさんはどうしているだろうかと心配していたが、どうやら彼女は元気のようで、地震も気が着かなかったらしい。地震の現地リポートはないが、現在の中国の様子を教えてくれている。地震の被害が大きいのに、何故聖火リレーが続けられるのかと言う非難もあるのだろうが、被害地はほんの一部で、中国の地はそれほど大きいと言う事なのだろう。

昆明ひとり学生

四川省の被害地では、地震の土砂崩れによって出来た人工池やダムの亀裂に、大雨でも降れば2次災害になるだろうとの予測も立てられている。またこの四川省では中国国内の1-2割にあたる農作物の供給地でもある為、被害によって中国の食料、世界の食糧にも影響が及ぶだろうと言われている。中国では手を上げるのに時間が掛かったが、被害者救助の人的援助も受け入れた。こちらでは被害者に物資は届くと思われる。これから夏に向かう。感染症なども多く発生するだろう。地震の被害は他人事ではない。何とか応援したいものだ。
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