ガソリン税と道路特定財源が衆議院で再可決を受け、地方公共団体はさぞかしホッとしていることだろう。日沿道の工事の真っ最中の鶴岡市では、他の道路の工事も多く、1ヶ月間この問題で予算が止まったお陰で、25億円もずれ込み大変な事になっているのだそうだ。酒田では早々と学校の耐震診断や補強などの工事の予算を削り(なんと酷い話だ)なんとか凌いだようだが、過去に行った道路工事の借金もこの財源から返している所では、もう何ともならなかったのが本音だろうと思う。
ただ、国民にとって今回のゴタゴタは、国交省と取り巻きの法人など、目に見えない部分をえぐり出す良い機会にもなったのだと思う。そんな話の中から、今年の1月に東京の六本木で行われた全国みちづくり女性団体交流会議が、色々な角度で再度ニュースに登場するようになった。アングルを変えると私達も映ってしまうのではと思うあの会議である。全国の女性達が道づくりを元にして活動している訳だが、その中に国交省お抱えの団体があるのではないかと、やり玉に挙がっている。壇上に立つその団体の人の顔を撮しながら、まるで犯罪者を扱うように解説しているので、背筋が寒くなった。社民党の代議士が中心になり、女性団体の活動を暴くと言う内容でニュースは構成されていた。真面目に細々と活動をしている女性達には気の毒な話なのだが、社民党から見た場合はそんな風に捉えられるのだろう。先日のは「みちカフェ」の活動のことだった。ググッてみるとその内容が解る。本業をほったからしにして、ボランティアで活動しないと市民運動ではないとでも言うのだろうか。そう言うものを沢山抱えている私は、全部投げ出すぞと大声を上げたい気分だ。私達には日当はおろか、政党助成金も入ってこないのだよ。
ただ、国民にとって今回のゴタゴタは、国交省と取り巻きの法人など、目に見えない部分をえぐり出す良い機会にもなったのだと思う。そんな話の中から、今年の1月に東京の六本木で行われた全国みちづくり女性団体交流会議が、色々な角度で再度ニュースに登場するようになった。アングルを変えると私達も映ってしまうのではと思うあの会議である。全国の女性達が道づくりを元にして活動している訳だが、その中に国交省お抱えの団体があるのではないかと、やり玉に挙がっている。壇上に立つその団体の人の顔を撮しながら、まるで犯罪者を扱うように解説しているので、背筋が寒くなった。社民党の代議士が中心になり、女性団体の活動を暴くと言う内容でニュースは構成されていた。真面目に細々と活動をしている女性達には気の毒な話なのだが、社民党から見た場合はそんな風に捉えられるのだろう。先日のは「みちカフェ」の活動のことだった。ググッてみるとその内容が解る。本業をほったからしにして、ボランティアで活動しないと市民運動ではないとでも言うのだろうか。そう言うものを沢山抱えている私は、全部投げ出すぞと大声を上げたい気分だ。私達には日当はおろか、政党助成金も入ってこないのだよ。