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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

マツムシソウ

2010-08-06 | 草花
涼しい高原で8月下旬から9月の見頃になる筈のマツムシソウ(松虫草)が、僅かだが設楽町の面の木園地でもう咲いていた。標高の高いところでは、お盆が過ぎれば直ぐ秋の気配が漂ってくるだろう。





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ミゾカクシ

2010-08-05 | 草花
“溝を覆い隠す”ほど繁茂する繁殖力が旺盛な水田雑草のミゾカクシ(溝隠)だが、管理された「森林公園」の植物園では、湿地の傍の木の下で少しだけひっそりと咲いていた。去年も8月8日に載せたが、1cmほどの小さな薄紫色の花は、“熊手”のような形をしていて面白い。







草丈が低く花は小さくて地味なせいか、集まってくる虫も蟻くらいだが、小さな蜂が珍しく花に頭を突っ込んで蜜を吸っていた。





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サワシロギク

2010-08-04 | 草花
「昭和の森」の湿地で咲いていたサワシロギク(沢白菊)だ。ここには数本しか生えていないようで、あちこちにあるサギソウとは対照的に殆ど注目もされず、湿地の片隅でひっそりと咲いていた小さな花だ。











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サギソウ (2)

2010-08-03 | 草花
サギソウの花は、花弁の切れ込み具合など、生えている場所によって花の形が微妙に違うような気がする。環境の影響なのか、または持っている遺伝子の差が現れるのかもしれない。













森林公園の湿地で、木道の直ぐ脇に生えているサギソウの蕾にハッチョウトンボの雄が留まっていた。近付いても逃げる気配がなかったので、そっと直ぐ傍まで近寄って低い位置でファインダーを覗かずに撮ったら、体長2cmほどのトンボの翅が画面からはみ出るほどに写っていた。トンボの目にはカメラがどんな風に映っていたのだろうか。


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サギソウ (1)

2010-08-02 | 草花
豊田市の「昭和の森」の湿地や尾張旭市の「森林公園」の湿地で咲いているサギソウ(鷺草)だ。少しでも涼しそうな夏の花を探して、汗だくになって撮ってきた。まだ咲き始めで蕾が多く、見頃はもう少し先のようだ。去年は8月の5日9日に載せたが、名前に相応しい優雅で綺麗な花だ。











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矢田川夕景

2010-08-01 | 自然景観
連日の猛暑では散歩に行く気が失せる。矢田川河川敷を汗をかきながら歩いたが、夏の夕方の風景はまるで趣がない。今日から8月だが、この暑さも1ヶ月の辛抱だ。河川敷に生えているナンキンハゼは、花が終わって実に変わろうとしている。河川敷の夕景を散歩がてらコンデジで撮ったので、2010年の夏の記録として載せておこう。

















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