江原ひであき

新社会党

12月27日(火)。原発.まさに犯罪。武器輸出、解禁。活動開始。北朝鮮新体制。

2011-12-27 | Weblog

12/27、 晴れ。 昨日の日誌を書き込む。

◆原発の設置資格なし・犯罪的な東電と政府--原発との共存はできない。                                                                国の事故調査・検証委員会の中間報告が公表された。いろいろな問題があるようだが、政府と東電の原発に対する認識はまさに犯罪的ですらある。新聞一面の見出しだけでも信じがたい実態が明らかにされた。 「運転員、非情冷却経験なし」 「原発事故 人災で拡大」 「官邸 横やりで迷走」 真相?が解るほどに原子力に関わる政府関係者や専門家(学者)、同時に電力会社などの安全、安心に対するズサンさは想定外では許されない。

◆武器輸出を解禁!--暴走!野田超保守政権。--「統一戦線」の構築で打倒しよう!                                                             内外政策でブレ-キの効かなくなった野田超保守政権がついに 「武器輸出」 の解禁を明らかにした。文字通りアメリカの一翼を担おうとしている。もはや、民主勢力を自認する政党や諸団体はこの野田政権の暴走を看過することは許されない。 反、民自公の共同闘争に立ち上がるときだ!                                                                                                    基本的な闘争目標は 「脱原発、辺野古基地建設反対、消費税引き上げ反対、小選挙区制廃止など」 でいいのではないか...。小なりといえ、新社会党は党内外に呼びかけよ!

◆活動開始!                                                                 わずか一日の休養ではキツイなと思いながらも「新社会」の配達もあるので活動を開始した。

◆北朝鮮新体制着実に--金正恩氏が金正日総書記の地位継承。                                                金正日総書記が急逝したことが明らかにされた日から、日本のマスコミが北朝鮮の国家体制に対し混乱予想記事などを書きまくったが(彼らの期待はずれ)、現実は金正恩氏を最高指導者とする新体制が確立されている。 きょうは韓国の金大中元大統領夫人たちの弔問代表団と面談している。 金正恩氏は間違いなく 「総書記」 の地位に着くだろう。

 私はこうなるだろうことは、金正日総書記の急逝が明らかにされた19日に断定的にブログに書いた。 東北アジアと国際社会の現状を見れば、北朝鮮の中で党や軍隊の権力争いから混乱など起きるはずがない。北朝鮮の国家体制は朝鮮労働党によって国の隅々まで確立していると思うべきではないか。現在の国際情勢の中では、国家を守るために労働党独裁を維持しなければならないことは理解できよう。そうさせている要因は日米韓の北朝鮮敵視政策にあることが明らかではないか。                                                                        日本は一日も早く、あらゆる制裁措置を解除して日朝正常化交渉を開始すべき時だ。