江原ひであき

新社会党

11月29日(月)。沖縄の選挙。 6カ国会合提案。 「新社会」号外配布。 急遽、田舎へ。

2010-11-29 | Weblog
11/29、晴れ。 最近ブログ(日誌)への訪問者が毎日120~30名いるのでできるだけ時間をとって自分の思いや主張など書きたいのだが、、、。

◆沖縄の選挙。--知事選。宜野湾市長選。
 各社朝刊には沖縄知事選で仲井真弘多氏再選と大きく報じられている。天下分け目の一大決戦なのだが、仲井真の争点隠し(普天間移設は県外)のためか投票率は61%弱に終わった。約、40%の沖縄県民は何故投票しなかったのだろう。イハは国外、県外。仲井真も県外と公約しているから、“どちらが勝っても沖縄県内はない”“辺野古への新基地建設もない”、と思っているのだろうか。事実、最近アメリカべったりの朝日新聞も「県内移設の道は残っていない」と言っている。
 菅民主党政権は、仲井真勝利で辺野古への道が開けるなどと思うべきではない。5.28日米合意は「再検討」するしかない。腹をくくり「政権の命運をかけて」そのことを内外に明らかにし、アメリカと交渉をせよ!。

 宜野湾市長選はイハ後継者の「安里 猛」が勝利した。“普天間は一日も早く移設せよ”と声を大にして言い続けるだろう。辺野古を有する名護市には「稲嶺市長と多数の市議がいる。辺野古に新しい基地が出来るはずがない!。

◆中国が「6カ国会合」提案。--日本の無能外交が世界に周知。
 米韓が合同演習を開始した28日、“12月上旬に北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の主席代表会合を北京で緊急開催することを提案した”ことが明らかになった。
 米韓と北朝鮮の衝突を回避するため中国が腐心したのだ。朝鮮半島をとりまく現状ではこの役割は中国しか果たせない。本来なら日朝間の歴史や地形的関係からも日本が担えることが望ましいのだがアメリカ従属の日本外交においては望むべくもない。

◆「新社会」号外、拡大ビラ封入、配布。
 本町以北の90通は27日に切手を貼って投函したが。きょうは地元の南台2丁目の一部に(久しぶりにラブレタ-をお持ちしましたと言って)配布した。

◆急遽、田舎へ。
 妻の実家から電話があり、急遽、車を飛ばした。