江原ひであき

新社会党

2月25日(木) 高浜1、2号機延命ダメ。米軍は辺野古断念を。民・維、反自民を。

2016-02-25 | Weblog

2/25、曇り。寒い。

◆高浜原発1、2号機延命はダメ――廃炉しかない!                                         関西電力の高浜原発1、2号機が本年7月7日に運転期間満了を迎える。関電や安倍政権はあの手この手で運転期間の延長を企んでいる。肝心の原子力規制委員会も田中俊一委員長が「1,2号機」ともに、新規制基準審査に適合した、として老朽原発の運転延長を認めようとしている。福島原発の廃炉作業も見えない中、絶対に認められない!

◆米軍は辺野古新基地の断念を――普天間から即刻撤退を。

◆民主・維新は反自民を鮮明に!――自民と真逆の政策を高く掲げよ!                  民主と維新が3月に合流することが決まった!。当面の問題は ❝「党名」をどのようにしたらいいか❞ で難産のようだ。しかし、合流の目的は安倍自公政権に代わる「受け皿」づくりであるので、大事なことは政策だ! 自民党と似たり寄ったりでは国民を裏切ることになり、決して大きな支持は得られない。自民党と真逆の基本政策を高く掲げることである。”憲法改悪反対” ”大企業・大金持ちに課税強化し、格差是正(非正規の正規化、派遣法改正で身分と生活安定)” などを強烈に打ち出せるかであろう。                                  結果次第で我々は新しい政治勢力の結集を模索する!

◆北朝鮮問題、真の解決は平和共存――米国は「平和協定へ協議を」                            今日の東京新聞の9面(国際)に、”米中が北朝鮮制裁で歩み寄り” ”月内採択へ交渉加速” とあるが、中国はアメリカが北朝鮮と「平和協定に向けた協議」を行うよう(対話を促す)会談しただろう。なぜなら、朝鮮半島の非核化や真の平和を打ち立てるためには休戦状態に終止符を打ち、米朝で平和協定を結び、北朝鮮との体制の違いを認め合うしかないからである。