江原ひであき

新社会党

2月16日(火) 制裁強化が平和に?。 安保法廃止中野アピ。

2016-02-16 | Weblog

2/16、晴れ。昨日に続いて今朝も冷えた。一度書いた私なりの力作の投稿に失敗した。書き直す

◆北朝鮮への制裁強化――東京が社説で力む。―状況認識の誤り。                      東京新聞は今朝の社説で日本や韓国に続いて国連も新たな制裁決議を急ぐべきと主張している。全文を読むと朝鮮半島に対する情勢認識は安倍政権とほぼ同じだ。日本のメディアは似たり寄ったりの見識を示している。しかし、こうした認識は誤りだと言わざるを得ない。真因を見誤っているのだ。歴史的な経緯を見れば明らかなように朝鮮半島の平和、非核化などについて南北二国間協議、日朝協議、米朝協議、6か国協議などが行われ合意を見てきているが、それらの合意が履行されずに今日に至っている。紆余曲折があるなかで北朝鮮は自国防衛のために軍事力強化を図り、核兵器まで所有してしまった。                                     そもそも、米日韓の朝鮮半島に対する基本戦略は、米国の価値観に基づく韓国主体の半島統一を目論んできたことが明白である。各種合意が崩れる真因はここにある。日米韓や国連安保理などが制裁強化しても真の解決には至らないのだ。それが解っていながら米日韓などの権力者たち(支配構造)は自らの権力基盤強化や軍需産業の育成強化を図るため北朝鮮を仮想敵国にしているのだ。                                                          朝鮮半島の平和やアジアと21世紀の国際社会の安定を考えるなら、米朝二国間合意に基づき停戦状態から平和協定締結に向けて話し合うことだ。その上で、南北朝鮮が合意している「自主的平和統一」をめざすしかない! 他国の内政干渉は許されない!

◆「安保法制の廃止をめざす中野アピ-ル」――寒風をついて中野駅行動。                          今回は通算18回めの行動だが50余名参加しアベ政治を許さない気力は衰えない!。でも、2日前の初夏から一転して真冬に逆戻り!署名を求める指先がかじかんでしまった。しかも今日は私たち数人が場所を移動したためか一筆の署名も取れなかった。寒さを余計に感じた。しかし、寒かったとはいえ、あまりにも国民の無関心さには日本の将来に恐怖を感じる。