江原ひであき

新社会党

1月20日(火)。予感(警告)的中。宗教への批判か?。自衛隊が海外基地。政策破綻。

2015-01-20 | Weblog

1/20、 晴れ。

◆予感(警告)的中--イスラム国?で日本人二人が殺害の危機。                                      イスラム国?で日本人二人が人質にされた。日本政府が72時間以内に身代金236億円を払わなければ二人を殺すと言っている。 テレビで観る限り、イスラム国は日本(安倍首相)が アメリカの戦列に加わったとの理解だ!。日本が米欧連合(多国籍軍)に加わりつつあることを見抜かれたのだ。他の中東諸国からも大枠では同様に見られるだろう。安倍政権が「この道を進む」限り自衛隊も含め、日本人の血が流れるのは避けられない。                                                                             私はきのうのブログで安倍首相が中東の方で粋がっている (よりによって、エジプトやイスラエルを拠点) ので、そのうち「高い代償を払うことになる」だろうと書いたばかりだ。戦争の怖さを知らない安倍首相が、日本の価値観での言動が通じると思ったら大間違いなんだ! 従順な子羊ばかりの日本と違って殺すか殺されるかの戦いが日常であることが分かっていない。

◆宗教への批判か?--仏、「シャブリ-エブド」。                                                                   朝日がオピニオンで二人の主張を載せた。一人はフランスの作家・哲学者、「ベルナ-ルアンリ・レビ」氏。彼は言う。“宗教への批判は絶対の権利”だと。でも、私は思う。今回の「風刺画」問題は批判ではない。イスラム教徒(ムスリム)には「ムハンマドを嘲笑」、侮辱、そして挑発したものと思うだろう。自分は「批判」と思っても、他方が許し難い屈辱とかイスラムノ否定、と映れば想像を超える事態も起こりうるのかも知れない。                    しかも、この著名な作家は言った。「イスラム過激派は、民主主義に宣戦布告しました。それは受けるしかない。テロの源に出向いて、“イスラム国”なり “アルカイダ”をたたく他ありません」と。 第二次大戦後、自国が攻撃されたことのない国の傲慢でしかない。                                       他の一人は、同志社大学教授の 「内藤 正典」氏。内藤氏の主張は、「西欧の原理を押し付けるな」でした。 私も全く同感です。氏の主張詳細は割愛します。

◆自衛隊が海外基地建設?--アフリカ・ジブチに中東・アフリカの活動拠点

◆「アベノミクス」破綻--地方景気は回復ナシ・雫が落ちない。

◆仏大統領オランド支持急回復!--やっぱり操られる。                                                私が数日前に言ったとおり、オランドの支持率が急上昇したらしい。オランドは、これは「テロとの戦争だ!、イスラム国の壊滅を図り空母を出動させ空爆を強化する」と宣言し、フランス人のナショナリズムを鼓舞していた。 フランスの民主主義もこの程度だ!