江原ひであき

新社会党

1月19日(月)歴史の曲がり角。中東で粋がる安倍。米朝が接触。憲法と歩む会。

2015-01-19 | Weblog

1/19、 晴れ。

◆歴史には曲がり角がある--高村 薫。                                                                            作家の高村 薫さんが17日の文化欄で話している。 いわく “今私たちは、歴史の曲がり角をはっきりと曲がった。その先にある者が何か、誰も分からない。もうすぐ自衛隊法が変えられて、1年も経てば自衛隊が鉄砲を撃ちに海外に行っていますよ。・・・また、英霊 になるんですよね。再来年くらいには、憲法の改定もあるのかな”と、宙空を見据えて・・・考え考え、少しずつ語った。という。作家の達観した視点なのかも・・・。                                                                     でも、17日の午後には1万人に達するほどの女たちが国会を包囲した。「戦争反対」「安倍政治にノ-」と怒りの声を上げた。私も手を繋いで連帯した。女たちも私も政治の現状変革あきらめない!

◆中東で粋がる安倍首相--重いツケが来る?                                                         中東諸国歴訪で粋がっている安倍首相。行く先々で資金援助など約束し、おだてられて気をよくしている。後で高いツケが廻るだろう。エジプトでは軍部のク-デタ-政権を支持したり、イスラエルのネタニアフ首相等と意気投合している。イスラム教信者に禍根を残すことがあってはならない。日本国内の一強独裁?の振る舞いは通用しない。

◆米朝が非公式接触--サイバ-攻撃の緊張の中。                                                        オバマが何を企んでいるか分からないが非公式であっても二国間の話し合いはいいことだ。基本はアメリカが体制と価値観の相違を認め合い、共存の道を選択できるかどうかが課題だ。

◆平和憲法とともに歩む中野の会--定例北口行動。