15/1/3、 晴れ。 箱根大学駅伝は青山学i院大学がブッチギリの総合優勝。
◆「アベノミクス」は破綻する--国の借金だけが1千兆を大幅に超える。 経済指標が下降線を表示する。日銀の黒田総裁が文字通り湯水の如くカネを注ぎ込んでも、経済は上向かない。労働者の実質賃金が下がり続ける。株価と大企業等の内部留保が増大するが、景気回復には程遠い。輝く女性はどこにいるの? 地方創生は一時的な財政支援のバラマキに終わるだろう。安倍・黒田路線はその基本が大都市集中と大企業優遇であり、労働者は使い捨てだから購買意欲など出るはずがない。本年中に結果が出るだろう。 こんな安倍政権への幻想は一日も早く投げ捨て、安倍内閣打倒の狼煙を上げよう。
◆世界を壊す戦争中毒アメリカ--アラブの春から4年・北アフリカ混迷! ありもしないイラクの大量破壊兵器をでっち上げ、イラク国を破壊し、大統領のフセインまで殺したアメリカ。反省もなく、2011年以降は中東、北アフリカ 各国の政治体制を崩壊させてきたアメリカ。 アラブの春などとの幻想をふりまき、直接、間接的に介入し、チュニジア、エジプト、リビア、イエメンなど・・・・次々に政治体制を崩壊させ、傀儡政権を造ったが、4年経った今、各国は統治機構が崩壊してしまったため、部族間などの武装勢力が群雄割拠だと報じられている。とりわけ、リビアにおいては、最高指導者カダフィ大佐を殺してしまったため1千にも達する武装組織が戦闘を繰り返しているという。 現在ではシリアにおけるアサド政権を巡る内戦や 「イスラム国」 の台頭で激しい戦闘が展開されている。仕掛け人はすべてアメリカと言って過言ではない。世界の混乱はアメリカに起因する。国連も戦争中毒のアメリカ孤立策を講ずるべきだ。
◆妻と巣鴨へ--お年寄りの原宿?