角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

「特定秘密保護法案」について思うこと③

2013-12-09 17:00:00 | 時事問題
 しつこいですが、また「特定秘密保護法案」について。
今回もまた、ちょっと別な話から(いや、いづれ繋がります本題と)



 何週間か前のこと。中学校の環境奉仕作業の後、PTAの懇親会において、面白い意見をF君から聞きました。
 F君は小生の一つ下で、スポーツなど熱血な父兄です。

 んで彼曰く(まぁ、実際はF君が校長先生にしゃべってたんですが)。

 「学校は親にアンケートを書いてもらい、学校運営について意見を聞くが、あまりその返答を参考にしない方が良い。」

理由は、 

 例えば、この日の「環境奉仕作業」とかに参加する熱心な親は、ほとんど先生方に「ああしてほしい」「こうしてほしい」とか、意見しない。
 PTA活動に参加しない親ほど「学校のここが気にくわない」「教育はこうしろ」と偉そうに意見する。

 従って、

 ・PTA活動に参加する熱心な親は「サイレント・マジョリティ(黙する多数派)」であり、アンケートにも文句など書かない。

 ・PTA活動に参加しない協力的でない親ほど「ノイズィ・マイノリティ(うるさい少数派)」で、アンケートでいろいろと要望する。

 なので、アンケートにゴチャゴチャ書いているのを参考に、学校運営の方針を決めると“少数派”の意見が“大多数派”のごとく勘違いされているため、ロクな事にはならない。

「アンケート」そのもを止めろとは言わないけれど、あまり参考にしすぎると良い結果を生むとは思えない。

・・・・・と、大まかに言えば上記のような内容でした。

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だんだん、小生が言おうとしてること解ってきました?

 そう、多数派を装う「特定秘密保護法案」に反対するデモ集団のことです。 そもそも彼らが国民の声を代表してるんなんて誰が決めたんでしょうか?

 これね、日本のメディアの重大な欠陥だと小生思うけど、日本の大多数である「サイレント・マジョリティ」はそもそも、平日の明るい時分は働いているワケ。

 常識で考えたら解るでしょうマスコミの皆さん。

 全部が全部とは言いませんがいい大人が、平日の日中に働きもせず、プラカードやらノボリなんか持ち込んで(太鼓やら鈴、拡声器で)大騒ぎしてるのは、明らかにデモで飯食ってる「プロ市民」だからでしょう。



賛成・反対いろいろ意見はあるでしょうが、まともな国民なら自分のオフィスで、作業現場で、営業先で、労働をしてる「サイレント・マジョリティ」なんですよマスコミの皆さん!!

証拠?

 オラね、 「報道ステーション」か何かで、抗議デモしてる人に中に沖縄県で「オスプレイ反対運動」や、「脱原発運動」で大騒ぎしてる同一人物を見ましたよ。

 繰り返しますが、全部が全部とは言いませんが、中国や半島にとって不利益になり、日本にとって有益になること反対活動するのは、ある特定の「プロ市民」たちです。

 例えば、中国共産党の手先「革マル派」 !! そしておなじみの「左翼団体」も。

いました、いました「特定秘密保護法案」反対運動の中に。


何度か、ブログで紹介しましたが革マル派とは

正式名称を「日本革命的共産主義者同盟」と言い、その名の通り、日本政府を暴力的な革命により転覆させ、共産主義国家を樹立することを目的とした過激派集団です。

警察公安調査庁は「極左暴力団」と呼称し、厳重な監視を続けています。
↓↓↓警察庁ホームページ「革マル派の正体」
http://www.npa.go.jp/archive/keibi/syouten/syouten258/it0.htm

そして、↓↓↓これも、3年前の沖縄県の「普天間問題の鳩山首相の沖縄入り時」の革マル派


次に、↓↓↓これは、2年前の沖縄県の「オスプレイ反対運動」の革マル派


さらにさらに、↓↓↓これは、昨年の「脱原発運動」の革マル派


ちなみに、こちらの団体もお馴染み。

この間の「特定秘密保護法案」に反対するデモ集団の中に・・・・・


脱原発運動の中にも・・・・・


ねっ、大騒ぎしてる連中はいつもおんなじ「ノイズィ・マイノリティ(うるさい少数派)」なんですよ!!

これを、メディアが国民の大多数の声のごときに報道するのは何なんでしょうか!?

そして、不気味なのがこの活動費ってどこから出てるんですかねぇ。
このプラカード一つとっても、小市民の手作りでないことはすぐ解ります。
誰かが、精密にデザインし、印刷したものでしょう。 


 おそらく、印刷費だけで最低でも何十万円か、かかっているはずなんですが、活動資金源“どこ”なんでしょうか?・・・・大陸?


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 そして、この大騒ぎしてる人たちは「国民の知る権利」「報道の自由」が規制されるとして、「秘密保護法」に反対してるんですが、政府の陰謀論をかざして、戦前の日本に戻ってしまうと主張してるんですな(笑)。

 「安易に逮捕されるとか言ってホントはあなた方、何かやましいことでもあるんですか?」

・・・・と、思うワケ。下衆の勘繰りを恐れずに言えば。

 まぁ、この大騒ぎしてる人たちも「革マル派」のような確信犯的なグループと、何の罪もなく「日本が軍国主義の国になってしまう」と心から心配してる、お人よしな善意のグループに別れてると思うんですね。 まぁ「反対のための反対」してる一部のメディアグループあります。

 何れにせよ、この反対派のグループの視点の構図って、下記の一つだけなんですよね。 つまり、

 日本政府(秘密を保持)  VS  日本国民(知る権利・報道の自由) 


 しかし、そもそもこの「秘密保護法」日本の独立と平和を維持するため、安全保障上の機密が海外へ漏洩しないための対外的な法律でしょう。
 
 反対派が言う、「政府VS国民」みたいな、国内での日本人同士での対立の構図で語るのは馬鹿げてるんですよ。




だいたい常識で考えたらですよ、自衛隊の最新のレーダーミサイル情報、又は護衛艦、潜水艦、戦闘機などの機密情報を我々一般国民が「知る権利」を振りかざして知ったところでどうするんでしょうか?何に使うんですか?

 有事の際の日米両軍の配置図無線コード、暗号などの情報は、我々一般国民生活とは何にも関係ないはずですし、報道する必要もないはずです。

 そんな情報必要なのは、日本を狙ってる大陸と半島の諜報機関と国内に無数にいるその協力者(スパイ)たちでしょう。

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「知る権利」「報道の自由」日本国の独立が維持されていてこその権利です。

 中国のウイグル人たちみたいに、「新疆(しんきょう)」になっちゃたら、それこそ権利だの自由だのって無くなっちゃうんですから。

昨年、秋の中国での反日暴動1


昨年、秋の中国での反日暴動2