「年内衆院選」。いよいよ野田首相、伝家の宝刀を抜くか!？

報道でみるかぎり、野田首相はよほど「近いうち解散」で嘘つき呼ばわりされてことが堪えたと見え、いよいよ衆議院を解散しそうです。
まぁ、これ以上の延命を図るとぜ、あの「延命学の大家」菅前首相みたいでみっともないと判断したんでしょうか？
これ、ちょっと前に紹介しましたよね。

「有名な海軍の「五省」と菅さんを凌ぐ「延命学の大家」、野田首相について」
↓↓↓
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20121102



まぁ、身内の民主党内から公然と「野田降ろし」の話が出ているそうだから、すんなり解散になるかわかりませんが、それでも数カ月以内に解散総選挙になるのは確実です。

んで、肝心の我が青森県内の選挙区でも、早速動きが・・・

「民主県連　（1区に）波多野氏擁立を決定」



うーん？　なんだかこの人どっかで聞いたことある名前だなぁ・・・・と思って、過去のメモ帳を調べてみると・・・


ありました、ありました。今から2年半前の記事。ちゃんとノートにスクラップしてました。

参議院選挙時の記事です。2010年2月7日ですね。

「民主は波多野氏　横山代表「新鮮な候補」



そう言えば、当時の民主県連代表は横山北斗氏。
「新鮮な候補」なんておべんちゃらを当時は言って、波多野氏を全力で応援していたんですね。



今は、民主党を離党して小沢党「国民の生活が第一」の候補だから、この波多野氏とはガチンコで戦わなくてはならない立場になっちゃったんですね。

こりゃ、お互い都合が悪いべなぁ。

「選挙:衆院選　民主が２新人を公認　波多野氏（１区）、中村氏（２区）　／青森」
毎日新聞11月14日付け
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121114ddlk02010014000c.html

民主党は１３日、党県連が次期衆院選の候補者として擁立を決めていた、青森１区の元民放アナウンサー、波多野里奈氏（３９）と、青森２区の元県議、中村友信氏（５７）の新人２人を党公認候補に決定した。２人はこの日、青森市内のホテルで記者会見し、年内にも見込まれる衆院解散・総選挙への意気込みを述べた。
　波多野氏は、青森選挙区に出馬した１０年７月の前回参院選の後、「党に頼らず、自分の意思で県内を回ってきた」とこれまでの活動を強調。「子どもが大人になったときに安心できる日本を目指し、子育て政策や男女共同参画に力を注ぎたい」と述べた。
　前回の参院選時には同党県連代表だった、国民の生活が第一の横山北斗衆院議員と同じ選挙区になることについて　「非常にやりづらいが県民には関係ないこと。党の理念に沿ってぶれずに選挙を戦いたい」と話した。（略）

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記事でも、波多野さんは都合が悪そうです。・・・お互いを今度は攻撃しあう関係になるのですから、まぁちょっと不謹慎化も知れませんが、別の選挙区にいるオラからすれば、なんて言うかちょっと楽しみ。

注目の選挙区です。