毎月第3土曜日にひらかれる「日本酒を楽しむ会」なんですが、今月(8月)だとお盆直後の17日にということで、みんなキツイということで、24日(土)に開催。
またまた日本酒好きのみなさんが鷹匠小路の「鬼門」さんへ集結。
ひたすら、日本酒を楽しみます。
まずは最初は地酒2連発。しかも、どちらも「ひやおろし」です。
うーん、もうその季節なんですね。
ちなみに「ひやおろし」とは・・・・・ 春先にしぼられた新酒に火入れ(加熱処理)を行い、夏の間にひんやりした酒蔵の中で貯蔵して程よく熟成させ、秋に瓶詰め出荷される、まさに「秋の酒」なんですな。
香りも程よく落ち着き、そのまろやかな旨みは、もう尾を引くおいしさです。
というわけで、七戸町の「作田 純米吟醸 ひやおろし」と八戸市の「陸奥八仙 特別純米 ひやおろし」。いわゆるグリーンラベルといわれるヤツです。
これをね、やや冷やして飲むんですがもうホントに旨い!! 刺身によく合います。
次は、オイラが持ってきた越後の「亀の王 純米吟醸 生貯蔵」。どちらかと言えば、夏の酒です。
すばらしい、フルーティ香に上品な旨み、かつさわやかな酸味。いかにも新潟ッぽいお酒ですな。
これ、小生ヒラメの刺身にこぶ茶をつけて、これを肴に飲んだんですがバカウマでした。
次は、前会長が東京から送ってくれたお酒2連発。えーと、長野県と滋賀県のお酒なんですが、どちらも兵庫県の山田錦を使用したお酒。
まずは能登杜氏の「松の司 純米吟醸 楽」。
りんご香のような、柔らかい香りに、キリリとした酸味。まさに白ワインと言っても差し支えありません。
この日は、鳥レバーのペーストが出たんですが、薄いガーリックトーストにこのペーストをたっぷり乗せて、「楽」で飲む。
もう最高ですね。
んで、信州の「御湖鶴 純米」。これも芳醇なコクのある旨みが広がるんですが、もうこの頃になると相当酒がまわってきます。
なんだか、桃川のいいヤツまだ一本あったような気がしたんですが、酔ってイマイチ覚えていません。
というわけで、この日も遅くまで日本酒を楽しみました。
そう言えば、次の日は「村民運動会」。頭がイタイまま、参加しないばないなー、と思いつつ飲みます。
まぁ、そんな心配事は飲んでわすれるべ。