さて、やっとこちらで公開された感動ドキュメンタリー映画「シュガーマン」。
たった、1週間だけの公開ということで、夜にぶっ飛んで行って観てきました。
公式HP↓↓↓
http://www.sugarman.jp/
(ストーリー)
1968年、ミシガン州デトロイトの場末のバーで、ロドリゲスという男が歌っていた。その姿が大物プロデューサーの目にとまり、満を持してデビューアルバム『Cold Fact』をリリースする。
しかし将来を渇望されるも、2枚目のアルバムも含めて商業的には大失敗に終わる。多くのミュージシャン同様、ロドリゲスも誰の記憶にも残らず、跡形もなく消え去った。
しかし運命に導かれるように海を越えた音源は、反アパルトヘイトへの機運が盛り上がる南アフリカの地へ渡る。ロドリゲスの音楽は体制を変えようとする若者たちの胸に突き刺さり、革命のシンボルとなった。その後、南アフリカでは、20年に渡って幅広い世代に支持され続け、ローリング・ストーンズやボブ・ディランより有名なアルバムとなる。
しかし、ロドリゲスがその後どうなったのかを、誰も知らなかった。残されたのは、失意のうちにステージで自殺したという都市伝説だけ。
アメリカで無視されたロドリゲスの音楽は、なぜ同時代の南アフリカで熱狂的に受け入れられたのか? ロドリゲスはどこへ行ってしまったのか? 南アフリカの熱狂的ファンがロドリゲスの運命を探る調査を始めると、そこには驚くべき真実があった……。
前半は、この主役のロドリゲスが全く出てこないんですね。当時、ロドリゲスに関わった人々のインタビューを積み重ねていくスタイルで、この謎の主人公への興味をいだかせるよう、映画を盛り上げていきます。
これがね、NHKみたいなただのインタビュードキュメンタリーじゃぁないんですよ(NHKさん失礼)。このロドリゲスの泣かせる音楽が全編流れ、冬のデトロイトの風景と南アフリカ海岸の美しい風景を交え、実に素晴らしい映像叙事詩に仕上がっています。
公式HP↓↓↓ここで、予告編確認できますから、ためしに観てみてください。
http://www.sugarman.jp/
もうね、ラストの南アフリカでのコンサートは圧巻です!! たまらないですね。
しかし、なんでホントにアメリカで売れなかったのか不思議です。
それと、映画本編と関係ないんですが、自分観に行った夜は平日にも関わらず意外と人が入っていたのでビックリしました。
比べるのも何なのですが「華麗なるギャッツビー」ん時は、封切直後の土曜日の午後にも関わらず、TOHOおいらせのあの大スクリーンで観てたのがたったの3人でした。
たった、1週間だけの公開ということで、夜にぶっ飛んで行って観てきました。
公式HP↓↓↓
http://www.sugarman.jp/
(ストーリー)
1968年、ミシガン州デトロイトの場末のバーで、ロドリゲスという男が歌っていた。その姿が大物プロデューサーの目にとまり、満を持してデビューアルバム『Cold Fact』をリリースする。
しかし将来を渇望されるも、2枚目のアルバムも含めて商業的には大失敗に終わる。多くのミュージシャン同様、ロドリゲスも誰の記憶にも残らず、跡形もなく消え去った。
しかし運命に導かれるように海を越えた音源は、反アパルトヘイトへの機運が盛り上がる南アフリカの地へ渡る。ロドリゲスの音楽は体制を変えようとする若者たちの胸に突き刺さり、革命のシンボルとなった。その後、南アフリカでは、20年に渡って幅広い世代に支持され続け、ローリング・ストーンズやボブ・ディランより有名なアルバムとなる。
しかし、ロドリゲスがその後どうなったのかを、誰も知らなかった。残されたのは、失意のうちにステージで自殺したという都市伝説だけ。
アメリカで無視されたロドリゲスの音楽は、なぜ同時代の南アフリカで熱狂的に受け入れられたのか? ロドリゲスはどこへ行ってしまったのか? 南アフリカの熱狂的ファンがロドリゲスの運命を探る調査を始めると、そこには驚くべき真実があった……。
前半は、この主役のロドリゲスが全く出てこないんですね。当時、ロドリゲスに関わった人々のインタビューを積み重ねていくスタイルで、この謎の主人公への興味をいだかせるよう、映画を盛り上げていきます。
これがね、NHKみたいなただのインタビュードキュメンタリーじゃぁないんですよ(NHKさん失礼)。このロドリゲスの泣かせる音楽が全編流れ、冬のデトロイトの風景と南アフリカ海岸の美しい風景を交え、実に素晴らしい映像叙事詩に仕上がっています。
公式HP↓↓↓ここで、予告編確認できますから、ためしに観てみてください。
http://www.sugarman.jp/
もうね、ラストの南アフリカでのコンサートは圧巻です!! たまらないですね。
しかし、なんでホントにアメリカで売れなかったのか不思議です。
それと、映画本編と関係ないんですが、自分観に行った夜は平日にも関わらず意外と人が入っていたのでビックリしました。
比べるのも何なのですが「華麗なるギャッツビー」ん時は、封切直後の土曜日の午後にも関わらず、TOHOおいらせのあの大スクリーンで観てたのがたったの3人でした。