まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

いつからオープンになるのかなぁ、選挙のネット利用。

2007年04月07日 | 政治
明日が都知事選の投票日。
浅野氏の参加によって、随分、無風状態が長かった都知事選も盛り上がった。
最後まで、何をやりたいのかわからない浅野さん。
一時期は、ひょっとすると、という可能性と、
一部の教職員とかなんやらの、猛烈な支持もあったが、
民主党に支援を求めるにあたって、熱も冷めた。

浅野さんは、多分、ワイドショーで、宮崎さんが漏らしたように、
落選してしまったら、ニュースキャスターにでもなるんだろうな。

ユーチューブに削除要請=政見放送投稿で-都選管

  8日投開票の東京都知事選の候補者の政見放送がネット上に投稿されていると
  して、都選挙管理委員会は5日、米動画投稿サイトのユーチューブと国内サイ
  トのアメーバビジョンに削除を要請した。政見放送のネット投稿が野放しにな
  っている中、選管が削除要請するのは極めて異例。
  政見放送は公職選挙法で放送する回数が決められているが、今回の都知事選で
  は過激な主張を展開する一部候補の放送内容が話題となって投稿が相次ぎ、問
  題視されていた。

「明るい選挙推進」なんとかが、メールを利用した、
ネットを利用した、イベントをおこなっていたことを、以前、書きました。
なるほど、選挙も、ネットに関して、無視は出来ないんだなあと、
今後の可能性を感じていましたが、
あれは、単なる「売名行為」だったんですね。

確かに、政見放送なるものが、NHKという「公共放送」にのみ許された
1回限りの、公平性を維持した内容であることは理解しています。
ただ、ドクター中松氏が仰るように、
各テレビ番組は、もっぱら、石原、浅野、黒川、ドラエモン(敬称略)を
出演させるだけで、
あれは不公平だと、噛み付いたのには、笑えるんですが、真実です。

これだけ、「録画」ができて、再現性ができうる、今日、
何を持って、インターネットの利用に、厳しく当るのか。
もちろん、放送局は、がんじがらめの規制があって、
それなりに監督管理できるからでしょうが、
ネット=野放しという感覚が、多分、どうにも我慢が成らないんでしょう。

できれば、あれだけの予算をもっている「明るい選挙推進」なんたらも、
ぜひ、今回の「騒動」を、調査し、数値化し、
何に影響があっての功罪を、取りまとめていただきたいものです。

選挙を通して、政治に参加するということは、
国づくりの「根幹」です。
ネット上での、あらゆる解説なりブログ、記事を通して、
実は、多くの若者が、政治に参加してきているはずです。

「世代間戦争」など、揶揄される向きもありますが、ネットの世界が
若者の特権と言う見方と、アウトロー的なレッテル貼りは、もう、
通用しないんじゃないでしょうか?
意図的な番組制作が昨今問題になっている以上、
ネットを規制することは、もはや、何の根拠もないことだと考えます。



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (投資信託ニュース)
2007-04-08 10:50:46
はじめまして^^

私のサイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/tosijoho01/archives/50109184.html
です。

これからもよろしくお願いいたします^^
返信する

コメントを投稿