まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

とりとめもない話で....

2007年12月14日 | 雑感(日記)
まったくもって、パソコンに向き合う時間がとれず、
おまけに、忘年会とやら参加させられて、
何年振りか、ボーリングなんぞさせられて、
しかも20名で。
恐ろしい、数日間だった。

どうやら不動産バブルが、ゆるやかに調整局面にはいったようだ。
もっといえば、
バブルが終了したのだろう。
以前、モデルルーム。マンションパビリオンとか、盛大にアトラクション仕掛け
を何棟か拝見したが、
最近、毎週のように、電話がかかってくる。

とある一戸建て住宅でも、9月に完成した物件が、8棟。
そろいもそろって、1200万円引き、という新しい値付け。
今時出回ってくるというのは、
ローンにどいつもこいつも通らなかった、という顛末か?

駅5分、東急線沿いという好立地に加え、坪数も大きく、
今年の春までだったら、あっという間の完売御礼。
5000万円強という金額が、たぶん、上限として、
それ以上では、頭金ゼロ!なんてどこの金融機関も、今は受け付けないので、
3割自己負担といったら、6000万円近くは、
重たい。

約20年も前、バブル当時。
実は、金利なんて異常に高く、7%近くも「定期預金」の金利があった。
それ以前でも、3%とか、1億円あれば、300万円の金利収入で、
そんな人生設計を、真面目に語れる時代でもあった。

ところが、今、金利は地面にへばりついたまま。
これで、また不動産バブルが弾けたら、目を覆うような惨劇が。
金利が上がる。下がることはない。
この国のどこに余力があるのかわからないが、
また商業地でも、じりじり、値が下がってくるのであろう。

昔叩かれまくった商工ファンド。
今は名を変え、元気に営業をされている。
相変わらず、出資法金利の28%ぎりぎり。
借りる人間は、魅入られたようにやってくる。
例の「根保証」という、マジックみたいなやり方は、
健在で、

「仮に返済が滞った場合、御借入れした300万円ですが、
 金利などで越えてしまいます。ですから、400万円を最高にして、
 保証いただく、限度額とお考えください」

これが説明になっているのかどうか理解しがたいが、
勝手に主債務者が、300万円のところ、400万円借りこんでしまっても、
保証人は、自動的に300万円ではなく、400万円の保証人にされてしまう。
これも、いつか、問題になるだろうな。
ええ、私は、死んでも、こういう所から借りません。

パチンコ店とか不動産会社とか、飲食店とか、
いきなり取引が活発化しているようで、ここに行ったら、おおよそ、
ご臨終が近い。
それでも、5年間、金利だけを払っていればいいにので、
苦しい考え方かもしれないが、
5年後に、ひょっとしたら返せるかもしれない。
そういう方には、もしかしたら、5年後に、元本完済できるかも?
に賭けるしかないかもしれない。

まったくもって、雑多なお話を、お許しください。


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