まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

無事、生きております。

2008年02月04日 | 雑感(日記)
毎日が、「超」肉体労働と化してしまいまして、
まったく、頭を使っておりません。
当然ながら、パソコンを開く時間が、全くとれず、
それだけは、悲しい事実です。
今日は、15分ほど、向きあうことができそうで、
慌てるようにして、打たせていただきます。

深夜の「首都高」は、本当に恐ろしい。
それでなくとも、高速道路のくせに、アップダウン、右に左に、
40㎞時速制限もありの、
標識も、注意書きも、「どのコース」も事故が起きて当たり前、
そんな緊張感丸出しの「コース」。

「個人タクシー」が、何台も、猛スピードで駆け抜けていく。
それも、3台とか4台が、テイルツーノーズで、
見た感じ、1メートルもつかず離れず、
時速100キロメートルオーバーで、自分の車の脇を駆け抜けていく。

フルブレーキングは当然のこと、
相手を信頼しているのかどうかはわからないが、
個人タクシー同士「だけ」が繰り広げている感じ。
車体の上に「個人」の標識がなければ、
ほとんど、ツーリング族か、そういう類の「暴走車」でしかない。
おまけに、その一団の中に、必ず、客を乗せた車が紛れているし。

大丈夫か、客は?

すり抜けていくタクシーを見やると、
運転手は、個人だけに、中高年の「おやじ」だ。
どんだけ、ファイトマンさんなんだか。
往年のF1たとえで言うならば、
全員が、首都高速の「マンセル」だ。
自分の車なんて、走る「シケイン」とみなされ、
バックミラーにヘッドライトを遠くに確認すると、
いきなり、次のコーナーには、数台の、猛然と突っ込んでくる
集団の「気配」を、背筋に感じる始末。

危ねえよ、おじさん。

話は変わりますが、今日の朝日新聞にて、
鳥の生態を研究しているグループが、生殖に関する報告をしていました。
今まで、「個体の優勢なオス」を、メスは配偶者に選ぶ。
そういう話になっていたようなんですが、
どうやら、その年の「流行」というものがあるらしく、
強いとか、大きいとか、ではなく、
見た目とか、その時々において、選択肢が異なるという「結果」。

もてる「外観」は毎年変わる。
ということらしいです。
「鳥のメス、流行でオス選び」なんですって。
これが、結果的に、遺伝的に多様な子孫を残すことになるらしい。

そういえば、「殺し合い」をするのは、
人間だけで、「愚かしい性」みたいな感じで、
人間というものの「業」をことさらに言いまくっていた方々がおりました。
今では、どんな哺乳類でも、同族を殺しあうことはいくらでもあって、
人間だけが、特殊ではないことがわかってきました。

同じように、種族を維持するために、その遺伝子として、
強いオスを選ぶんだ!という話で、
どこぞの連中は、夜のお店で、「おれの遺伝子」という口説き文句を
連発していたこともございましたが、
というより、今でも普通に聞いたりしますが、
これも、もろくも、「否定」されました。

メスは、本能的に、強いオスを選ぶんだというのは、
勝手なオスの思い込みでしかなかったんですね。
すごいよね、そう考えると、動物は、というより、インプットされている
遺伝子というものは。
多様な子孫を残すために、メスの多様性を「担保」にしているなんて。
どういう種族のリスクヘッジなんだか。

ええ、なんだか、マシンガンのように打ってしまいました。
今日も無事、路面凍結の高速らしいんですが、
現場に着けるよう、頑張っていってまいります。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
忙しそうですね! (aki)
2008-02-10 23:52:36
私も肉体労働ではありませんが、
毎日忙しくて記憶が所々無くなっちゃてます・・・

時間が取れたらパソコンよりも、とにかくグッスリ寝て下さいね☆
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忙しそうですね (のんち)
2008-02-14 00:07:37
毎日blog楽しみにしています
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