Sydney Yajima


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終わらない問題

2011-04-23 03:54:07 | Weblog
原爆問題で松本人志がラジオ番組で泣いた。

そして、今度の原子力発電所の問題は 我々が自分たちで起こして そして アメリカに助けてもらっている。
そのあと、日本の子供たちが、実験台になり、その結果が、検体としてまたアメリカに提供されるのだろう。

これが、棄民でなくて なんだ。

これが 人間の国か?

これが人間の国か?

2011-04-23 03:17:56 | Weblog
放射能に汚染された水が、だだ漏れに、どこかの亀裂から海に流れ込んでいるのは、確実だ。
それが、多くの海草、魚 貝 などを汚染している。
その汚染された魚を日本のかわいらしい子供たちが 食べる。
お母さんは、それが汚染されているとも知らず、「はーい あーんしてぇ」と食べさせる。

空はひとつだ。

その空に汚染物質が舞う。
これらはやがて風に乗り、学校の校庭に舞い落ちる。
そこで、子供たちが よーいどんをする。
よーいどん と放射能でまみれた砂埃を吸い込み、体の中へ 発がん性物質をとりいれる。

政府は、「いますぐに影響は無いレベル」と「想定外」それに、何かが起きると「対策室」を立ち上げる。
対策室とは なにをするところか。
何もしないところである。
そこでは、無能者がお茶を飲んで、難しい顔をして、なんやかんや言っている。
対策委員長も雨後のたけのこのようにあちこちにできた。
なんのことはない、アホの集まりである。

形あるものは 壊れる。
これは、太陽が東からのぼるとか、女が子供を産むというのと 同じように、事実である。
形あるものは必ず壊れる。
そうして、東電の原子力発電所は 壊れた。

実は日本中にこれからいずれ 壊れていくであろう原子力発電所が50以上もある。
そう、今は まだ こわれていないだけの話なのである。
いずれ、壊れる。
それは、日本中のあちこちで起こる。
確実に 起こるか、あるいはいま 起こりつつある。

形あるものは 壊れるのである。
そして 壊れた後、原子力はその怪しい放射能を撒き散らし続ける。
日本人は何をしなければいけないかというと、永遠に、その放射能を隔離し続ける。
それも、何万年もかけて、ただひたすらに深い穴を掘って、そこに隔離し続ける。
おそらく、そうすることができれば、これは、最高の終わり方であろう。
大抵はその前に 問題が出る。

今回の問題は、たまたまそうやって 表に出ただけである。
それでも 東電はまだデーターを出さない。すべてを出さない。出したくても政府が出させないのであろう。

隠しても隠し切れないものだけが、わずかに出る。
出たときはすでにもう、手遅れ状態だ。
東電の社長が土下座をしても、だれも助からない。
目的は東電の社長に土下座をしてもらうことではない。
彼に、この始末を やくざでいえば、落とし前をつけてもらわなければならないのである。
それは、彼が命を落とすだけでは十分ではない。
彼が死んでも償えないほどの 落とし前なのである。

逃げ回っている官僚OBもいる。
年収1860万ほどあるそうだ。もちろん、福島の子供たちの生き血である。
おそらく、彼の子孫は呪われるであろう。

それでも、原子力発電所をやめようというと、目を三角にして「じゃあおまえ、電気はどうすんだよ」と言う人間がいる。

でもな・・・

電気じゃ涙は拭けないんだよ。