Sydney Yajima


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それでも日本経済は復活する

2014-11-21 22:32:00 | 経済
増税 によって、多くの数字が悪くなった。
特に最近のショッキングなニュースだったのはGDPの側近の数字がマイナスだったことだろう。
これによって、消費税の増税が先送りになり、解散となり選挙になる。
この流れのなかでも、円安の流れをついで 日経は下げることなく、いやむしろ 強含みでさえある。
さらに、アベノミクスが失敗だったという触れ込みをするニュースもあるなか、いや そうではなく、アベノミクスがあったからこそ、増税のインパクトが子の程度で済んだのだという議論もあり、中々 意見が分かれて かしましい。

だが、誰も本当のことを知らない。
私が、なぜ 日本経済が復活するのかということをGSMで書いてみたい。

原油価格

2014-11-15 00:15:39 | 経済
原油価格の下落が止まらない。
サウジは今までどおりの産油量を継続し続ける。
シェール オイル で沸き立つアメリカも、当面 オイルを原産するつもりはない。
さらに 需給のバランスを見ると、明らかに中国の需要が減りつつあり、この点から考えても、来年以降のオイル価格は 上がりそうもない。

もし、高い時期に買い込んでいた会社や だぶついた在庫のある会社は、当面 赤字が続く。
特に、中国の需要を見込んでいた石油化学会社などは、当面 冷や飯を食うことになるだろう。

しかし、なぜOPECは、今までの方程式を使わないのだろう?
と疑問に思う人はいないだろうか?

原油価格が上がると、決まって オイルの供給を調整してきたはずのOPECが 動かない。

ここで、イスラム国という存在が出てくる。
ご存知の人もいるかもしれないが、イスラム国はテロリストの中で、今までのありとあらゆる 地球上の歴史で、最大の資金をもつ集団なのだ。
彼らの資金は もちろん オイルである。

アメリカとイスラエルはこの中にどうやって、絡みこんでいるのか?
また、OPECがなぜ減産しないのか?

GSMで書く

中国の覚悟

2014-11-11 20:51:39 | 政治
日本は落ちぶれたとはいえ、世界の経済大国である。
しかも 中国にはおおくの企業が進出してもいる。

その日本の首相に対して、中国はとんでもない無礼を意図的に働いた。
このことを、日本国民は、目の当たりにして、どう感じるだろうか?

これは 安倍首相を支持するとか、支持しないという次元の問題ではない。
いやしくも、日本国民として、自分たちのトップに位置する人間に、隣国が、国際舞台で恥をかかせたのである。
そして、日本に対して 「礼を尽くして 出会ってやった」と言い。
「ありがたく思って、義を尽くせ」とも言う。

日本は、ここまでコケにされている。

先週は200隻の中国漁船が違法に珊瑚を盗みに入ってきたばかりである。
これは、もちろん、今回の無礼とシンクロナイズしている。
中国は、漁船に対して日本の領海を侵食するのであれば、秘密裏にオイルの提供さえ、行っている。

どうしてここまで コケにされる存在に落ちぶれたのか?
それは、日本人自身の胸に問いかけてみたほうがいいだろう。

だが、平和が大事だと言う日本人は 多い。

私だって平和であったほうが良いと思う。
だが、こんな彼らと、どうやって話し合いをしろと言うのだろうか?
 武とは 矛を止めると書く。
敵の矛先を止めなければ 今後 200隻どころか、何千 何万もの漁船に不法移民を乗せてどんどんと送り込んでくるだろう。
日本は海に囲まれている。どうやって、守れと?



国家と政治

2014-11-05 01:29:47 | 政治
福島第一原発が事故を起こして 三年半経った。
誰もが、自分にいつか なんらかの形で降りかかるであろう災いへの 不安な予知を感じながらも 暗鬱な気分で過ごしているはずだ。
それは、東日本のみならず、日本全体を暗い雲が覆いかぶさるように、決して消えることなく、ずっと心の中のどこかで、1億人以上の人間が、感じているはずだ。

もし、何も感じていないと言う人がいるとしたら、それは、嘘である。

少なくとも

福島から出た放射性物質が、何らかの形で環境中にばら撒かれた状態で 現在も様々な場所や地域で、放射能を出しているはずであり、それは、程度の差こそあれ、そこに ある ものなのだからだ。

もし、日本という国があり、国民が主権を持ち、そして 危機管理を国が責任をもって、国民の生活の立場に立って、行うのが、行政というものだとしたら、被爆という環境汚染に対して もっともっと 慎重に かつ 繊細に 調査し、あるいは公表もし、さらには、移住の支援も行うはずだが、そうではなく、除染という 広大な土地の土を移動させるという手段を取っている。

今、福島の事故は現在進行形なのであり、それえは、決して 収束などしていないのである。
そこでは 作業員の方々が猛烈な被爆環境のなかで、今現在も 戦っているのである。

にも関わらず、一時は 終息宣言なるものを、野田総理時代には出した。

私は 唖然 とした。

この国は、政治は どうなってしまったのだろうか? と

私はそれほど、日本の国の政治や体制に対して、全幅の信頼を持っているというタイプの人間ではなかったかもしれないが、それでも、もう少し、期待はしていた。

危機に際して、もっと迅速に、人々を危険な放射能汚染から遠ざけることをするだろう。 あるいは ヨウ素液を配り、人々を守る手段は講じているはずだ。と思っていた。

友人たちは、かつて、私が何度も原発事故の危険について話したとき、冗談のように、ふざけて 「イソジンを飲もうっと。」と笑っていた。
イソジンにはヨウ素が入っているからなのだそうだ。
しかし、同じことを言い、私を半分馬鹿にして笑う人は、今はいない。

私が ずっと昔にオーストラリアに移住したことを、あるいは、妬む人はいるかもしれない。
シチュエーションの違いが、何を呼ぶのかというと、残念ながら、そこには 嫉妬しかないのだ。

私は、嫉妬されるために、こんなことを言ってきたわけでもなく、また 人から嫌われるために、わざわざ 書いてきたわけでもない。

ただ、ひとりでも多くの人が、気づいてくれるか、本気になって、考えてくれるかのどちらかを、期待していただけであり、また、そのために、どうやれば 時間を味方につけることができるか ということを 悩んでもいた。

結局 私の悩みなどは、私自身にしかわからないことであったのかもしれない。

いつもはGSMにしか書かないような 内容を少し、書く。

国家と政治について、だ。

国家とは、お金を刷り、あるいは、優秀な官僚を雇い入れ、彼らを複雑なICチップのように、配置し、そして運用していく機械のようなものである。
よく、官僚が国を動かしているかのように、勘違いしている人がいるが、それは違う。
官僚は、コンピューターであり、コンピューターは、どれほど優秀であっても、コマンドがなければ、動かない。
つまり、誰かが、何らかの意図を持って キーボードを叩き、命令を出さなければ、一ミリも動かないのである。

では、誰が、どんな意図を持って、キーボードを叩くのだろうか?
とあなたは考えたことがあるだろうか?

国民主権という幻影やファンタジーの世界で 中学校の公民の教科書どおりに 国民の意思によって、国が動くと思っている人にとっては、この先は読む値打ちはないだろう。

国民が選んだ政治家によって、その キーボードが叩かれるのだ。
ということは、確かに、かつて、あった。

田中角栄あたりまでの日本の政治は 確かに もっと国民に近かっただろうし、国民の意志は、何らかの形で、国策に反映されてもいた。
だが、それは、勘違いである。

それはたまたま、国民の唯一の願いであった 「裕福になって 腹一杯食べたい」という気持ちと、日本の国を豊かにするという政治家が、日本の国を豊かにしておくモデルと作っておく という ある意思決定をした勢力との意図と、一致しただけに過ぎない。

日本が世界の経済大国になっても、今 現在 6人に一人の児童が貧困家庭であり、給食費も払えない現実を、どうすり合わせてみれば、日本の国民が裕福になって 腹一杯食べられるように なったと言い切れるのだろうか?

その 本当の意思決定をする勢力が 誰であるのか などという野暮なことは、この際 どうでもいい。
仮に、それを知ったところで、あなたには どうしようもないからだ。
だが、超国家的な存在が、ある。ということは、あなたは 理解しなければ、 この「なぜ 日本には原発事故があり恐らくは 大きな被害が出るにもかかわらず、再稼動を急ぎ、あるいはまた、危険な地域に人が住み続けるのか? なぜ 経済大国に、路上生活者がたくさんおり、彼らは、字も読める教養のある人たちである驚きを、外国人は不思議な顔をして眺めているのか?あるいは、6人に一人の貧困家庭が存在するのか?」
などという疑問には、説明がつかないからである。

彼らを救うことのできる存在は、権力の持つものたちである。
それは 私でもなければ あなたでもない。
国の中に存在する 権力が、国の人々を助けようと思えば、助けることができる性質のものであるはずだ。

国の外にいる人々に対して、自分の国の中の人間をなんとか助けてやってほしいとか、なんとか良い感じにしてくれないか?などと聞くものがあるだろうか?
また、見たこともない外国の人々に対して、あなたが親身になって助けようとしないように、外国の人々が あなたのために、命がけで助けてやろうとは、しないのである。

唯一、アメリカが友達作戦をして、なんらかの援助をし、なんらかの見返りを将来に期待していただけでは なかっただろうか?
そのアメリカでさえ、世界一の規模の軍事と経済をもつ、そのアメリカでさえ、自国の人々を救うこともできないで いるではないか。

なぜか、考えてみたことはあるだろうか?
この不思議なパズルに、真剣に一度向き合ってみたことは、あるだろうか?

超国家的 存在

それは、あらゆるものを超える存在だ。
そういう存在について、あなたは 考えてみたことはあるだろうか?

彼らは、有権者の不満に対して、聞いてやる義理はなく、そこに住む人間について、同情する必要もないし、一生出会うこともない。貧しい人々のために一肌脱いで救済してやろうと考える親切心を持つ必要もなければ、そのために自己犠牲を払う気も もちろんない。
 経済 工業力 環境 あるいは 人々の健康に、どんな種類の関心も 持つ必要もないのである。
なぜなら、彼らはあなたや 有権者のいる場所で同じように空気を吸い、同じように スーパーのレジに並んで買い物をしていはいないからだ。
しかし 彼らは絶大なる権力 財力 コネクションを持つ。
こういう構造の中で 日本の政治家やその政治は、まるで、野球のリーグ戦のようなものでしかなく、大衆は どちらが勝ち、どちらにより優秀な選手がおり、あるいはどのような展開になるのか ということに夢中になっているうちに、どんどんと時間がたっていき、気がつけば、大衆は毒ガスだらけの野球スタジアムで苦しんでいるのかもしれない。
実際に物事を決めて行うのは、あくまでも 超国家の力と、彼らの意思と、さらには、かれらにとって都合のよい結果を導き出すことだけであって、その間のプロセスに、どんな野球チームが勝とうと あるいは 負けようとも、いささかも関わりがないのである。

私の書くこの中に、いくつかの変数がある。
その一つ一つを、つまびらかには解説する気はない。また、その義理もない。
あなたは 私が困ったとしても、決して 私を助けようとはしないであろう
私も あなたを助けなければならない義務も 責任も ない。
ただ、私はいくつかの情報と すぐに来るであろう (あるいはいくつもが現実になってしまったが)災いについて、注意や その前にやるべきことを示唆して見せたに過ぎない。
あなたを助けるのは、あなた自身であるということだ。
国家や政治に期待するほど、夢を見続けるつもりがないのであれば あなたは、なにをするべきなのか、多分 もう 考えているに違いない。

さらに言えば、それほど 甘えた人たちでもないはずだ。


資本主義とは何か説明しよう

2014-11-02 10:44:33 | 経済
伝統的な考え方の、資本主義では、たとえば、あなたが乳牛を二頭持っていたとしよう。
一頭を売り、その金で雄牛を買い、そこから家畜の群れを増やしていき、資本を増やすというやり方だ。

アメリカの資本主義は違う。
二頭の乳牛を持っているとする。 そこであなたはまず3頭の乳牛を売り、会社を上場させる。信用取引を義兄弟のいる銀行と始める。そこでスワップを行い4頭の乳牛を交換にもらう。もちろん、税金のかからない5頭分の牛が確保できるという条件付で一般公開もする。出てくる6頭ぶんのミルクに関してはすぐにカヤマン諸島へ移し 秘密裏に主要株主になっておき、その会社は7頭の乳牛を売る権利を取得させる。年間レポートには8頭の乳牛がいることになっている。がさらにもう一頭オプションでいると書いておく。そのオプションの乳牛を売り、その金で、アメリカの新大統領を買う。あなたにはまだ9頭の乳牛が残っている。もちろん正確なバランスシートは公開しないが 大衆はあなたの雄牛を買う。

オーストラリアの資本主義
あなたは二頭の乳牛を持っている。あなたは一頭を売り、残りの一頭に4頭分のミルクを出させようとする。そして、あなたは牛が突然死してびっくりする。

フランスの資本主義
二頭の乳牛を持っている。そこで あなたは3頭の乳牛が欲しいとストライキする。

日本の資本主義

二頭の乳牛を持っている。あなたはその牛を改良して小さくし10分の1のサイズにする。しかも一頭あたり、普通の乳牛の20倍のミルクが出るようにする。そして、その乳牛を描いたアニメを作り、世界中に売る。

ドイツの資本主義

二頭の乳牛を持っている。それをもう一度改良し、100年生きられるようにする。しかも一ヶ月に一度だけ食べればすむようにし、それも自分で出すミルクだけでまかなえるようにする。

イギリスの資本主義
二頭の乳牛を持っている。両方とも気が狂っている。

カナダの資本主義
二頭の乳牛を持っている。ちょっとまてよ 両方ともトナカイに似ていないか?いや、実際 これはトナカイだ。一頭はフランス語を話すぞ。もう一頭は英語だ。片方は独立して新しい国にすると言うが、もう片方は同意しないぞ。両方ともしかしアイスホッケーはうまいようだ。

イタリアの資本主義
二頭の乳牛を持っている。でも、どこに行っちゃったのか分からない。まあ、とりあえず飯でも食いに行こう。

ロシアの資本主義

二頭の乳牛を持っている。数えたら5頭いるようだ。おかしいな もう一度数えたらなんと42頭もいるぞ。へんだな。そこでもう一度数えなおしたら 12頭だった。ちょっともう、牛を数えるのはやめよう。次のウォッカのボトルを開けなきゃいけないからな。

スイスの資本主義
5000頭の乳牛を持っている。どれも自分のものじゃない。ただ、管理してとんでもない額のマネージメント料をせしめるだけだ。

中国の資本主義
二頭の乳牛を持っている。300人の人が乳を搾る仕事に従事している。もちろん、雇用率は100%だ。最高の効率と生産量を誇っている。ただし、もしジャーナリストが何頭の牛がいるのかレポートなどしたら礼状なしにしょっ引くぞ。

ニュージーランドの資本主義
二頭の乳牛を持っている。左っかわの牛にはちょっと そそられるな・・・

韓国の資本主義
二頭の乳牛を持っている。二頭しかいないのは日本のせいだ。日本は70年前に6万頭の乳牛を盗んだ。残りの二頭のうちの一頭は、元親日家が持っているから政府が取り上げる。あとの一頭は大統領が管理する。乳牛は、大きいが管理費が嵩むので、幼稚園の中で飼うことにする。もし、乳牛が暴れて、子供たちが怪我しても、死ぬまで放置しておく。