米国の報復か？

ソニーエンターテイメント　に対して北朝鮮がサイバーアタックを仕掛けたことで、上映が中止になった。
しかし、その後、オバマ大統領が声明を出し、報復を示唆する発言などもあり、すぐに、北朝鮮のネット回線がダウンした。
現在は復旧しているが、米国の仕業だったのか？それとも、北朝鮮内での米国からの報復に備えて、自ら回線を切ったものなのだ？あるいは中国が米国に呼応する形で、最近　言うことを聞かない北朝鮮に対して行ったものなのか？
などと　憶測が流れている。
米国は２３日、自分たちが関わったことではない。と言い、表向きは、米国の直接のかかわりを否定している。

本当のところは、どうなのか？
GSMで書く。

ロシアショック

昨日、突然に、ロシアが公定歩合を１０％から１７％に上げた。
想像してみてほしい
もし、あなたが住宅ローンを抱えていて、ある日いきなり７％上がったら　どう思うだろうか？

いまのところ、モスクワの人々は平常通りだが、いずれ問題は３ヵ月後に大きくなる。
ウクライナに関しては、ロシアは得るべきものがあったが、しかし、経済の締め付けは厳しい。
どういう経緯で経済の締め付けが始まったのか？

それは、オイル価格の下落だ。
オイルがばれるあたり６０ドルを切る展開となった今、ロシアのルーブルが下落し続け、とても、戻りそうもない状況の中で、なんとか手を打ったのが、今回の突然の利上げ劇である。
しかし、効果は限定的だ。

ソビエトが崩壊したときと似た状況で、ロシアのルーブルが崩壊することを市場は警戒しており、ロシアに世界の資本家たちが資金を移すことは、到底考えられる状況にはないのである。

ロシアショック

今年の冬は、低気圧が激しい。
ロシアから吹く風は、またいつになく厳しいものだ。
詳しいことはGSMで

円高 １１５円？

１２０円までつけた円が　ここにきて円高になっている。
ドルが売られ、円が買われる展開だ。
安部政権が衆議院の３分の２を獲得した時点で、円が買われた。

早速、短期の投資家たちはざわめき始めた。
もしかしたら、株価も連動して下がるのではないかというのだ。

続きはGSM

来年の展望

オイル価格がバレル６０ドルを切り、来年に４３ドルまで下がるとモーガンスタンレーが予測した。
この予測どおりだと、インフレ率が下がるどころか、またデフレに逆戻りしかねない。
この場合、デフレを防ぐには、公共投資を増やすのが、手っ取り早い。
つまり、来年は土木が潤う。

中国は韓国ほど愚かではない

中国は決して愚かではない。
韓国は、たとえば　竹島に行き　「天皇が韓国に来たければ、謝れ」などと、日本に２６００年君臨する天皇を、見下すような発言をしても、自分たちは許されると思っていたふしがある。
日本は親切かもしれないが、弱くはない。
日本の親切さを　弱さだと勘違いしたのが、韓国だったのだ。

こういう勘違いをする者を、あまり、賢いとは思えない。
韓国のような小さな国は、大国に寄り添い生きていくしか、ほかに方法はないのだ。
真正面から盾を突いて　威勢の良いことを言ったところで、それは　一時の快でしかなく、やがて、大国はそのことを、韓国にとって都合の良いように忘れたり、解釈を変えてくれることはなく、必ず時期が来れば、それ相応の対策を取ってくる。
日本は衰えたとはいえ、まだまだ　世界に冠する経済大国であり、技術大国であり、さらに　忘れてはならないのは安保を基本とした米国の同盟国なのである。
ピーナッツの半分ほどの脳みそがあれば、そういう国に対して、国民感情を逆撫でるようなことをすれば、どんな結果になるかは、すぐに理解できるはずだ。
まして、あちこちの国に　悪口を言いまわったところで、世間でも、人の悪口を言う人を信用することが無いように、韓国は、自分からどんどんと、外交野信用を失ってしまった。
中国は、ただ、ニコニコとしながら、それを眺めていた。

それが、狡猾だなどとは、とうてい言えない。
狡猾などというような　立派なものではなく、ただ、韓国が思いっきり　一人で馬鹿を演じ、頼まれもしないのに突っ走り、そして、転んだというだけのことなのである。

外交は臆病でなければならない
それは、勝海舟が言った言葉だ。
臆病でなければ、外交はできない。

世間知らずのお嬢さんが、いくら　自分は「できる女」だと　自負していても、世界の擦れた人間たちに　うまく利用されて、いらなくなったら捨てられるだけなのだ。

中国は、しかし、今、深刻な経済状況になりつつある。
これは、日本にとって災いとなる。
なぜなら、日本に大量に、不法移民が増えるからだ。