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ねがうこと、ゆだねること

日系人強制収容所からの「もの」写真展とアプリの始まり

2012-09-12 | photo
ロサンジェルス在住の写真家、渡邉博史さんの
新作の個展が銀座ニコンサロンで今日から。9/25まで。

『ARTIFACTS 日系人強制収容所からの「もの」』
と題して、第二次大戦中アメリカの日系人強制
収容所において、彼らが作ったクラフトや、
彼らが使っていた日常品をみつめた写真だ。



日系だという理由で強制収容所に入れられた
人達はどんな気分で過ごしたんやろう。
写真のものたちは静かに語りかける。

いろんな感情が混在しただろうが、時間的余裕は
あったそうで、日々大切につつましく暮らした
ような気がしている。



この個展にあわせて、作品写真のアプリのリリースを
進めてたんだけど、この初日にアプリが間に合あわ
せることができたのは望外の喜び。

ほんとギリギリ。アップルは新商品iPhone5の発表の日
だから審査が遅いんかなぁとか気を揉んだ。ランチ
ミーティングの時はまだやった。銀座ニコンサロンに
向かう途中、リリースになったことを知ったのね。

会場でiTunesにアクセスして来日ほやほやの渡邉さんと
一緒に載ってることを確認できたのはとっても嬉しかった。
Itunesはこちら



まだ紙の写真集は発売前だから、作品を見るには銀座へ
行くか、このアプリを買うかしかないw・・シンプルで
とても美しいデキだと自負しています。¥700。iPadのみ。

渡邉さん始め、エンジニアの藤井さん、解説を書いてくだ
さったJapanTimes記者三重綾子さん、いろいろありが
とうございました。

9/21(金)18:30~20:00には渡邉さんと三重綾子さんに
よるトークショーも同じ会場で開かれます。写真をみながら
の開催ですので、ぜひお越しをお待ちしています、無料です。