やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

魅力的な写真コレクター

2012-09-29 | photo
ロンロンのトークショーに引き続き
スクール・オブ・ビジュアル・アーツ
NY教授であり、コレクターのビル・
ハントさんの話が始まる。



The Unseen Eye Photographs from Unconscious
という著書が成功して各国に翻訳されている
というプロフィールにも惹かれたけど関心が
なかったら席を立とうと考えていた。

ところが元俳優だったこともあり、
魅力的な話っぷりと内容に最後まで
聞くことに。

コレクターの定義もふるっていて
家に飾るスペースがなくなっても、
まだ買い続ける人のことw

どうやってコレクションを買うか?
なぜだかわからない、もしかしたら
無意識が共鳴するのかもしれない、と。


最初のコレクション

魔法がかかったように、その写真に
1,目が釘付けになり
2,心臓の鼓動が激しくなり
3,足が何度も戻ってくる
ならば、あなたにとって特別な1枚だと。



理由がわからなくても、なぜか惹かれる・・
というのは写真に限らない。絵だって、
音楽だって、食べ物や、恋人だって・・
って思うと、ハントさんは写真を語り
写真を集めながら、人生を語っている。

そういうときめく瞬間が訪れを待ちながら
日々暮らしているのかもしれない。