やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

「東京は新しいパリである7つの理由」

2014-04-30 | tokyo
日本人って、外国人に褒められるのには弱いと言われ続けている。
いまでも海外で評価されると俄然注目されたりするから。

1978年創刊という老舗の雑誌「Food & Wine」という雑誌があり、
(昨年9月にアメックス社からタイム社が買い取ったみたい)その
デジタル版に「東京は新しいパリである7つの理由」というホメ
ホメ記事
が載ってる(4/23付け)。



ALEX VALLIS さんというライターの記事。「新しいパリ」とは誉め
過ぎって思うけど、読みたくなる。英語だけどw

パリと比較して、7つ優れているそうだ;

1、スイーツが美味しい ほんま?本場より!? 伊勢丹地下食品街
が指摘されてる、確かにテイクアウトでは東京一だと思うけど。

2、コーヒーも美味しい。カフェの雰囲気ではパリだけど、味は
落ちるとか?銀座カフェ・ド・ランブル表参道KOFFEEで人生
最高のカフェ体験をしたそうだ。たしかに美味い。



3、鉄道、地下鉄、新幹線の正確性、駅での快適さ。これはそうと
思う。列車や駅によっては欧米の方が上のもあるけど、全般には。
正確さは素晴らしい。

4、安くて美味しい外食。これは間違いない。1000円でほんと美味
しいものが食べられる。「ラーメン餃子に生ビール2杯で3000円」っ
て感心してるけど、まだまだ甘いw

5、世界最高のレストランが進出。いかにも業界ネタ。英レストラン
誌の「世界のベスト・レストラン50」で三連覇したコペンハーゲンの
ノーマが2015年の東京進出を計画。場所は未発表。

6、飛行機も悪くない?これは苦しい。ニューヨークから東京までの
フライト13時間はパリへいく倍かかるけど、午後に出発すれば、東京
には夕方に着いて、優雅に夕食が食べれるとかJALが快適とかのたもう
ているけど、これはパリに軍配。とつっこめる項目用意かw

7、日本人。あまり英語は話せないけど困ることは無いし、感じが良く、
親切。これは良く聞く。とくに店員の気持ち良さは特筆ものらしい、チ
ップもないのに。尊敬の気持ちになる場面になんども遭遇すると言う。



東京(京都も行ったみたい)に10日滞在した、ALEXさんはいたく気に
入ったみたい。フランス文化も好きだし、パリジェンヌとパリでデート
したこともある(自慢入ってるw)のに、パリよりも東京に来たいと。

ちょっと嬉しく感じるけど、この7つの魅力で東京に旅行しようって思う
だろうか?日常の都市生活が快適で、気持ちよく、リーズナブルに過ごせ
る・・それは生活するボクたちにとっては素敵なことだし、みんなで作り
あげて来たもので、ボクはとても好きな点だけど。



この記事を読んだことがきっかけで、東京にくるニューヨーカがでてくる
としたら、普通なんだけど、新しい視点だと思う。

真壁智治『ザ・カワイイヴィジョン』発刊

2014-04-29 | 建築
真壁さんの2009年発刊の『カワイイパラダイムデザイン研究』の
ことはここに書いたけど、それは序章だったw 今回2巻本の『ザ・
カワイイヴィジョンa,b』
(鹿島出版会)が3月末発売となる。

この出版不況のなかで、合計600ページに及ぶ2巻本、しかも写真や
図版がふんだんな上に、2012年に急逝された画家 三嶋典東さんの
アートワークもたくさん載ってる。

写真はこちら

上巻が理論編、下巻が実践編。下巻は気になった建物、デザインを
ランダムに見て行くのもあり。まだまだよくわかってないけど、読
みときつつある感想など。

カワイイデザインには「作り手」と「使い手」との間に感覚共有さ
れるところに最大の特色があると真壁さんは説く。「使い手」はか
わいいと思う時は、対象を含む環境と溶け合うような一体感・一元
感のイメージを抱く。

揺らぐような、漂うような、透けるような、固まらない感触が
新しいリアリティとしてそこに生成してくるのです。それらの
感覚感知の事態化を「感応」と私はよんでいます。(p11)

「感応」は真壁さんのライフワークである「アーバン・フロッター
ジュ」を作品集として出版(用美社、1997)した時のタイトルだ。
それは、都市の道、壁、電柱、マンホールの蓋に紙をあて、上から
鉛筆でゴシゴシこするアートワーク。



その作品集の帯には「都市」の表層と「私」との感応の痕跡、とあ
る。そんな「感応体験」を人々がカワイイデザインを通じて感覚共
有しはじめている、と真壁さんが想像しているのだとするなら、相
当面白い事態なのかもしれない。



「モダン」の再生にむけて、この「感応」は通低音のように本書を
貫く。「モダンデザイン」においては「フィジカルな身体」を対象
として、「機能性・合理性」がそのデザイン根拠。

それに対して「カワイイデザイン」では「感応する身体」が対象で、
デザインが人に与える「効用性・効果性」がデザイン根拠である(p136)



具建築に関して、カワイイデザインとして繰り返し登場するのが;

伊東豊雄「せんだいメディアテーク」2000
SANAA「金沢21世紀美術館」2004
隈研吾「ちょっ蔵広場・ホール棟」2006
青木淳「SIA青山ビルディング」2008
石上純也「神奈川工科大学KAIT工房」2008


神奈川工科大学KAIT工房

これらの建築に共通して感じられるのが
1、弱者への視点を持つ建築の意識が強く向く
2、建築が楽しいと感じられるものになっている

ことにより、建築を媒介として、建築そのもの・人々と・外部と・
自然と感覚共有が図れる(p57)

ここには311以後に建築やデザインは寄り添えるかという問いへの
視点も表明されていると思う。

中藤毅彦・パリの出版社・写真集「Paris」

2014-04-28 | photo
中藤毅彦さんの写真集「Paris」が届く。昨年11月、パリの書店ギャラリー
LE PLAC' ART PHOTO にて、個展「Paris」を開いた時に合わせて、フラ
ンスの出版社「FUNNY BONES」から出版されたもの。

Open Show Tokyoや新宿コニカミノルタプラザの個展で見せてもらった
のが船便で届く。



綴じなし、製本なし、二つ折りを重ねてゴムで束ねただけ。ほんま面白
い。順序や表裏を換えることも可能だし、一枚取り出して、額に入れる
ことも。この自由さを手にできて楽しい。

大きく感じる。30 x 22 cm、雑誌の変形A版より一回り大きいんだけど、
それに加え、小口の部分が広がっているだね。製本しない分大きくなる。
180ページあるから重いしw



今のパリなんだけど、昔のパリのようでもある。白黒のせいもあるけど、
パリのダウンタウンが古さを保っているからだ。ファッションや車まで
古いもの・・50年とか60年代くらい・・に見えたりするから不思議。

老若男女、いろんな人種から、絵描き、ストリートミュージシャンとい
った人物から、ポスター、写真、グラフティ、とあらゆるパリを撮って
はるけど、いわゆる観光スポットやツーリストはいない。生活するパリ
の普段を感じることができる。



オリジナルプリント(RCペーパー)1枚付き。送料など加えて7500円
と、価格がちょっと高くなったので、つけたそうだ。写真はこちらから。


春のロバ祭、初日

2014-04-27 | music
ゴールデンウィークの恒例イベント、「春のロバ祭」
今年も始まる。昨日書いた「ロバノコハウス」もオープ
ンし、お天気にも恵まれ、にぎやかに始まる。

おかげで、5/3を除いて完売。どうもありがとうござい
ます!5/3の「ビン笛合奏団 La マーズ & ロバの音楽座」
残席わずかに。



「中世茶房」は中庭のテーブルで気持よさそう。アジア
ごはん、豆乳スープ、サモサ中心のアジア系食堂。ドリ
ンクはチャイ、ココア、ビール、ワイン、リンゴジュース。



「市場」はいつも販売している、ロバの音楽座関連商品
(CD、Tシャツ、バッチ、絵はがき)に加え、ロバのメ
ンバー提供によるのみの市、と楽器市が開かれる。

「空想楽器博物館」はコンサートを聴きに来た方々は全
員遊びに来てくれたのでは。いろんなところを触って音を
楽しんだり、昔のポスターを懐かしんでもらったり。



ライブは、今回で3回目になる宗田悠さん+ ロバの音楽座
のジョイントコンサートに加え、影絵師さくらさん初登場。

冒頭の「これは何?」と影絵当てクイズはつかみがいい。
何かなぁと考える間もなく、子どもから正解がつぎつぎ飛
び出す。発想がやわらかいw宗田さんが演奏するなか創作
影絵も楽しむ。



若いボランティアの人達のおかげで、イベント初日が楽しく、
無事終了。フレンチのスーシェフ、保育士、太鼓奏者、エア
ライン勤務、生物学研究者、数学科の生徒、声楽科の生徒と
多士済々。

みんな感じがいいし、すぐに溶けこんでイベントを盛り上げて
くれる、どうもご苦労さま!

祝!ロバノコハウス・オープン

2014-04-26 | music
「ロバの音楽座」の拠点は玉川上水沿いにある「ロバハウス」。
稽古場所であり、事務所であり、月に一度のロバライブを行う場
所。その隣に「ロバノコハウス」が完成。このゴールデンウイー
クのイベント「春のロバ祭」でお披露目する。


左が「ロバハウス」、右が「ロバノコハウス」

どちらも同じ設計家・村山雄一さん。双子の建物が中庭を挟んで
向き合う。1992年竣工だから22年前の建物と新しい建物が違和
感なく並んでいる。シュタイナー建築を学んだ村山さんなので有
機的な曲線があちこちに。



2階が「空想楽器博物館」、1階が「市場」、中庭で「中世茶房」
こと食堂カフェを、イベント期間中限定で開催するのね。

目玉は「空想楽器博物館」。ロバの音楽座が制作してきて、舞台
で使った空想楽器、子供達と一緒に作った楽器などが展示されて
いる。中には触って音をだしてもいい楽器もある。



ふだんは演奏プログラムごとに見る楽器が、一堂に会すると、時
の流れが凝縮した感覚になる。

毎年5月5日に出演いただいている谷川俊太郎さんのミニミニミュ
ージアム・コーナーもある。



中庭も居心地がいい。最高の季節。風にあたっていると春を実感
する。新しいことがたくさん始まるので、どうぞお立ち寄りを。

地震対策のIH調理器

2014-04-25 | その他
地震対策のためにIH調理器を買おうと思う。
自宅はガス火力。もしガスが止まると、カセ
ット式コンロが一つあるだけやから、電気の
調理機器があると、ちょっと安心が増える。

アマゾンをみると、アイリスかパナソニックの
評判が高い。デザインでアイリスを選ぶ。

開梱してみる。表面がボタンも含めフルフラ
ットでガラス。タブレットPCの液晶みたい。
お湯で試すとガスほどではないけど、結構す
ぐ沸く。



ファンの音が意外に大きい。価格が高い製品
は音が静かなのかな。いつも使うものではな
いから問題なし。



出始めの頃のIHは、専用鍋だけだった。その
うち使える鍋やフライパンが増えていく。最
近の機種は使用可能かどうか、メッセージが
でる。



いろんな器具で試してみると、ステンレスの
パスタ鍋、片手鍋、ボールなど◯。アルミの
無水鍋、寸胴鍋は☓。ホウロウも☓。フライ
パンは◯。



「揚げ物調理モード」もあるから、これを機
に天ぷらを作ってみるか。

写真を再構成するビジュアルアーティスト

2014-04-24 | art
昨日書いた、恵比寿「POST」は定期的に出版社を丸ごと変えて紹介
していく。今回は、ドイツのケルンを拠点とする老舗アート系出版社
Walther König(ウォルター・ケーニッヒ)。

アート関連の書籍を中心に年間約180 タイトルを出版するというか
ら大したもの、というかドイツ・ヨーロッパ(そしてアメリカ)の
現代アートの層の厚みを感じる。



面白いなぁと思ってゲットしたのが、Hans-Peter Feldmannという
ビジュアルアーティストの写真集のようなアートブック”Katalog /
Catalogue”

彼の回顧的なギャラリー展が2012年にロンドンのSERPENTINE
GALLERYを初め、数カ所で巡回展が開かれ、それにあわせて
刊行。



1941年生まれのドイツ人。絵を描いていたんだけど、27歳の時(19
68)、写真が彼の芸術的な概念を伝えるのに十分だからと、絵をあ
きらめる。

そのかわりに、その年の1968年から1974年に ”Bilder(写真) ”と称
した写真集を続けて発表する。自分が撮るだけなく他人が撮った写
真を膨大にコレクションしていったものを再構成したもの。


11 Bilder, (写真はW.Breuers) , 1969

人々は私の写真の形、決して内容について消して話しません
でした。しかし、私は写真に興味がありました。


Alle Kleider einer Frau, 1974

2010年Hugo Boss賞を得る。グッゲンハイム美術館で展示会を行うこ
とができるので、その賞金(10万ドル=1億円分!)を1ドル札に替
え、10万枚を展示。1億円の金の延べ棒とはスケールが違う。監視
カメラが見はてったので、剥ぎ取ることはできなかったみたいw



買った本は編集もデザインも彼。ブックアーティストとして高い評価を
受けている彼の感覚が手に取れる。彼の写真集には説明書きは一切ない
ことで一貫している。写真はタイトルだけ。

なので彼や作品については、本書には書かれていないので、こことか
ここ
を参照。

現代アートを再制作して撮影すること

2014-04-23 | photo
恵比寿のブックギャラリー「POST」に寄ったら、コンセプチュアル・
アートのソル・ルウィット(1928 - 2007)の作品を再現して、写真で表現
するという試みを行った写真家の展示がある。4/30まで。

オランダ人でFleur van Dodewaardさんという女性写真家。1983年生まれ
と若い。サイトを見るとフォルムと色の現代彫刻を撮っている方みたい。
凛として気持ちがいい。

ソル・ルウィットが1974年に発表した「Variations of IncompleteOpen
Cubes(不完全な開かれたキューブのバリエーション)」という作品があ
るそうだ。

数学者のサポートを得ながら、122種類の直方体を作ったんだけど、いず
れかの辺を構成する線が欠けていて、完全な直方体はない;

 

SAATCHI GALLERY でのソル・ルウィット展より。


私は圧倒的に大きいものではなく、システムを完全に説明するのに
十分なわかりのよい、完全なシステムの作品を作った。

Fleurはソルの作品を撮影するのではなく、直方体を制作し直して、カメラ
で撮る。それも同じ直方体もあれば、新しい直方体もある。だぶって撮影
した写真もあるので、オリジナルより多くなって131枚の写真に。タイト
ルが [131 VARIATIONS]。写真集も刊行されている。



ソル・ルウィットのファンはどう思うのだろう?このプロジェクトによっ
て、別の光があたったことは間違いない。知らなかったボクも何かを感じ
ているわけで。

なので、なおさら写真で撮った直方体も見たくなった。全部は無理でも、
数個でも。ソル・ルウィットの作品はどこに収蔵されてるんだろう?
ロンドンのSAATCHI GALLERYかもしれない。

没後百年 日本写真の開拓者 下岡蓮杖

2014-04-22 | photo
江戸末期。1839年にフランス人ダゲールが発明した
写真が日本でお目見えするのは、数年後。いつなの
かは諸説あるみたいだけど、いずれにせよヨーロッ
パ人が日本を撮って本国に持ち帰るためやろうね。

いっぽう写真やカメラに接した日本人はさぞ驚いた
ことやろう。魂が吸い取られるから撮影から逃げる
人達もいるけど、次第に人気となり流行まる。


着色写真も多いけど、ある意味ナチュラル

写真美術館で開催されてる、「日本写真の開拓者」と
しての下岡蓮杖
は、その時代に写真に触れて、画家に
なりたい夢を捨て、写真を撮り現像したいと、キャリ
アを変更した一人。

当時の写真機は数が少なかったから、写真館で撮るこ
とで膨大になっていく肖像画の需要に応えて行くんだ
と思う。現場で撮るのは、機材一式(現像も)を馬に
ひかせて出張するようなものだったと想像する。

1860年、もともと中国で写真館を経営していたオリン・
フリーマンが横浜で写真館を開いたのが日本初。翌186
1年、フリーマンの機材一式を購入した鵜飼玉川が江戸
薬研堀で日本人による最初の写真館を開く。



下岡蓮杖が写真館を横浜に開業したのが翌1862年、40
歳の時。上野彦馬も長崎に写真館をオープンさせたのが
同じ1862年。


この柱がセットとして欠かせないことがわかる

現像液を安定的に作るのには苦労したみたい。まだ化学
工業も化学自体も未発達やしね。それに成功すると、店
を増やし、門下からは、日本写真史に名を残す著名な写
真家達を輩出。


明治4年撮影、「THE AQUEDUCT スイトウハシ」

明治15年(1882)、浅草公園第五区に写真館を移したが、
その後写真業を廃したそうだ。キリスト教に入信、信仰生
活に入り画筆を楽しみつつ余生を送る。

その時の絵もたくさん飾ってあったけど、あまり興味をひ
かなかった。大正3年(1914)に浅草で亡くなった。享年
91歳と長生き!・・で、今年が没後100年というわけ。

国立・絞り立てオリーブオイル・2店

2014-04-21 | 
おいしい、バルサミコ酢のことを知ると、オリーブオイルも
いいものが欲しくなるのは自然な流れw

オリーブオイルこそ、ピンからキリまでたくさんある。原産
地呼称制度など無いから、百花繚乱、玉石混交。

地元国立には、2軒の絞り立てオリーブオイルの店がある。2
軒が多いのか、少ないかわかんなけど、家暮らしを豊かにする
店には恵まれている。



最初に行ったのが、「フォムファス国立店」。ドイツ人のヨ
ハネス・キーダレンが1994年ドイツで始めた、オリーブやア
ルコール類の量り売りの店。

いまや世界11カ国、250店舗に広がっているそうだ。凄いね。
日本では大正12年創業の酒類小売業の老舗、ジャックル浦島
という百貨店でも店舗展開しているところが、日本での総
代理店。表参道、自由が丘などに店をもつ。



店内は樽だらけw「フォムファス」っていう店名自体が量り売
りっていうドイツ語らしく、オリーブはもとより、リキュール、
ワイン、ウィスキーまでなんでも量り売り。

味見させてもらい、去年の12月に収穫して瓶詰めしたシチリア
のをゲット。香りも味も別物やね。



もう一つの店が、「ストラーダ・ビアンカ」。長年高島屋に勤務
していた方が、イタリアもののネットショップを始めたのが5年前。
2012年国立に店を始めたそうだ。器、カトラリー、オリーブオイル
などを扱う。



現地イタリア人に薦められた、ヴェローニ農場のオリーブオイル
を取り扱っているアジア唯一の店。フィレンツェに近郊のキャン
ティにあるワイナリーで、欧米にワインを輸出しているそうだ。



オリーブオイルはワインの片手間というか少量生産。昔ながらの
製法で手絞りされた毎年の新鮮なオイルをなんと空輸してはる。

美味しいし、香りもゆたか。ここでしか手に入らないから、お土
産にも最適かも。

週末には、昭島市・中野農園さんからの無農薬野菜や、北口の
大好きなハースのパンも販売してはる。「ストラーダ・ビアン
カ」は一橋大学に面する緑豊かな静かな通り。



この通りに面する店主達と、「こもれび通り」とネーミングし
て静かにネットワーキングしているそうだ。