やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

東北の伝統人形

2012-09-15 | カルチャー
近所の黄色い鳥器店で、諸国民藝展と
題して日本各地の民芸を紹介する展示会や
プログラムが始まっているので嫁さんと
遊びにいく。



この案内ハガキを作ったのが、型染めの
みはに工房・鹿児島丹緒子さん。たまたま
お店に来てはったので、ご紹介をうける。

古楽演奏をモチーフにした型染めが多いので
お聞きすると、ご自身でも演奏するそうな。



昨日今日は、これまたご近所の古道具屋さん
レットエムインが集めに集めた民藝品が
3階にところ狭しと並んでいる。



マーケットでこれはあたりかと思うと、
ごっそりその一帯の人形を手に入れるそうだ。

下川原人形と三春人形を買う。
下川原人形は色と形が面白かったし、
三春人形は青いお内裏様と赤いお雛様は
ちょっと珍しいかもってことで。 

カフェに行った時包みからだしたらテーブルが賑やかに。


右のはキャロットケーキ

下川原人形は青森県弘前市で作り続けられている
土人形。始まりは江戸時代までさかのぼる。
三春人形は福島県三春町で製作されている張子人形。
これまた江戸頃からの伝統人形。