フォト・プレミオは39歳以下の写真家からの応募を募
るコニカミノルタの「新人」対象のプログラム。
2014第2期で選ばれた4名のうち2名は高杉記子さんと村
田卓也さんで、7月に新宿コニカミノルタプラザでみた
ことは、それぞれのリンク先に書く。
残りの2人の写真展が同じ場所で開催されていて、9/29
で終わったんだけど、まずは角木正樹さんの「タベサシ」。
会場に入るなり料理の食べさしの写真群が圧をもつ。
色、形さまざまだからか。日頃見慣れてるシーンなんだ
けど、じっくり見てないしね、そして写真が並ぶから。
しかしよく撮り続けはったね、これを。
自宅や家庭での食事はなく、外食の食べさし写真。飽食
や捨てる料理が多いことは、写真家も知ってると思うけ
ど、そういう批判的な視点ではなく面白がっている印象
が強い。
食べてる料理がボクが食べるものよりコッテリしてる感
じがある。フォト・プレミオだから若い方の筈。プロフ
ィールでは20歳若い。
たいていの料理は何かわかるんだけど、この写真は皆目わ
からない。薄いキュウリが黒く見えるスープに浮かんでい
る。
45点展示されてるなかで、数点は大きくプリントされてい
る一枚だから角木正樹さんも気に入ってはるのだろう。
何かはわからないだけ、抽象度が高く不思議な存在感があ
る。写真は彼のサイトから。
るコニカミノルタの「新人」対象のプログラム。
2014第2期で選ばれた4名のうち2名は高杉記子さんと村
田卓也さんで、7月に新宿コニカミノルタプラザでみた
ことは、それぞれのリンク先に書く。
残りの2人の写真展が同じ場所で開催されていて、9/29
で終わったんだけど、まずは角木正樹さんの「タベサシ」。
会場に入るなり料理の食べさしの写真群が圧をもつ。
色、形さまざまだからか。日頃見慣れてるシーンなんだ
けど、じっくり見てないしね、そして写真が並ぶから。
しかしよく撮り続けはったね、これを。
自宅や家庭での食事はなく、外食の食べさし写真。飽食
や捨てる料理が多いことは、写真家も知ってると思うけ
ど、そういう批判的な視点ではなく面白がっている印象
が強い。
食べてる料理がボクが食べるものよりコッテリしてる感
じがある。フォト・プレミオだから若い方の筈。プロフ
ィールでは20歳若い。
たいていの料理は何かわかるんだけど、この写真は皆目わ
からない。薄いキュウリが黒く見えるスープに浮かんでい
る。
45点展示されてるなかで、数点は大きくプリントされてい
る一枚だから角木正樹さんも気に入ってはるのだろう。
何かはわからないだけ、抽象度が高く不思議な存在感があ
る。写真は彼のサイトから。