気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

司馬遼太郎 菜の花の沖①を読み終わる

2023年10月03日 21時49分56秒 | 読んだ本の感想






2023年9月29日

司馬遼太郎 菜の花の沖①を読み終わった。

「菜の花の沖」を読もうと思ったのは、bsプレミアムで再放送を見たのがきっかけだった。

2001年に放送していたのも、途中から見て感動したのを覚えている。


2023年の再放送も、気づいたのは4話からだった。


アマゾンで単行本の中古を買った。


司馬遼太郎の名前は知っていたけれど、本は読んだことがなかった。

けれど、1話を読み始めて、とても面白かった。


全部で6話まであるけれど、少しづつ読んでいこうと思っている。



江戸後期、淡路島の貧家に生まれた高田屋嘉平は、悲惨な境遇から海の男として身を起こし、ついには北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく。


貧乏な嘉平は網屋の娘おふさと知り合う。

最後は豪商になる嘉平だが、住む家もない嘉平に、よく金持ちの網屋の娘のおふさが嫁いだものだと、感心した。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田んぼの土手の彼岸花~大月... | トップ | 雨池の紅葉~北八ヶ岳① (回... »
最新の画像もっと見る

読んだ本の感想」カテゴリの最新記事