五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・6・8

2018-06-09 05:57:01 | 日記
色々と迷った末に後半部分を捨てて、前半部分だけを印刷して、午後からの顔合わせに臨むことにする。今日は昼に妹夫婦と天麩羅を食べる予定になっていたので、母の胃袋への負担を考えて老老ブレックファーストは中止。私だけ月見うどんを食べる。11時半に母を連れてバスで白金高輪へ。そこからMホテルまで緩やかな坂道を20分以上かけて歩く。私としてはビルの前からタクシーで行くことを提案したのだけど(又それが年齢を考えたら当然だと思うのだけど)母は無駄遣いは敵とはかりに拒否。「お金なし」の息子は従わなくてはならない。妹夫婦との会食は私だけ40分くらいで切り上げて「タクシー」でビルに戻る。1時から顔合わせ。半分しか出来てないのに堂々とした態度をとるのは不遜だけど、そうでもしないと成立しない。出演者たちが初見で半分までをホンヨミする間に、作家としては色々と発見して考える。一人で考えたり悩んでいて損した。もっと早い時期に誰かに相談したり、打ち合わせすればよかった。次のリハは火曜日。それまでに後半を書き上げることを約束して4時半に終了。本来は女優だけど、今回は裏方に回ってくれるS子ちゃんが諸々の打ち合わせで残ったので、引き続き彼女を相手に飲みだす。半分しか出来なかったのに打ち上げ気分。彼女とのお喋りタイムも盛り上がっていたのに、そこに五反田のマンションの管理組合のK理事長が来店、四月にS子ちゃんが出演した「アントニオの遺言」ばかりかこの二三年、ウチの芝居をホボ全部制覇しているKさんとの演劇談義も弾む。更にそこに元祖コレド女優として乃木坂で何本もの私の芝居に出演していたA子さんも来店。70歳の私、40代中盤のKさん、30代後半(40歳になったかも)のA子さん、20代後半のS子ちゃん、そんな組み合わせでの酒宴が11時過ぎまで盛り上がって。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。

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