5月1日、五郎助山にて、
関城西小学校4年生の自然体験学習が行われました。
以下、「熊さん」こと山崎さんのレポートです。
~校外理科教室~
連休の谷間の5月1日、学校は休みでなく授業でしたが、校外理科教室。
関城西小学校4年生55名は大満足な笑顔で
歩いて里山・五郎助山に到着。
虫かご、水槽、採集アミ(魚・ザリガニ・蝶々・昆虫)を手にしておりました。
里山を守る会の植物・小生物に明るいスタッフ4人がアドバイザー。
私は幼年時にサボった後遺症で名前が覚えられず、
ただ今修行中の身です。
今月は3回ほど学習の機会を頂きましたので、
6月は少し博識に?なる・・・と自認。
6月は少し博識に?なる・・・と自認。
<理科教室の授業内容>
* 「里山に咲いた春の花」を見つけて、植物名を知る」
フデリンドウの群落
* 「里山で飼育している昆虫の生態を知る」
主にカブトムシ。
主にカブトムシ。
* 「トンボ池、ホタル川に生育している水辺生き物」を採集する。
採ったオタマジャクシは教室に置いて生きた教材になる。
* 「芽吹いた森の中」を駆け抜けて、マイナスイオンを全身に浴びる。
自然に触れ、生き物、植物、咲いた花を愛でることで
情操教育の生きた教材を里山で会得。
情操教育の生きた教材を里山で会得。
校長先生もベンチマークに訪れ、
子供たちの教室にない顔をみて納得。
子供たちの教室にない顔をみて納得。
昨日から楽しみして朝早く目が醒め、
登校してもソワソワで落ち着かない様子であったとのお話でした。
校長先生、担任の先生も受け持ちの児童と一緒に昆虫、植物
登校してもソワソワで落ち着かない様子であったとのお話でした。
校長先生、担任の先生も受け持ちの児童と一緒に昆虫、植物
水中小生物を採集して光景はワンダフル。
遅い春が幸いして新緑がまぶしい、うっすらと汗を出る初夏のよそおいで
まさに里山は子どもたちの絶好の学び場、遊び場と化しました。
以上、熊さんレポートでした。
去る4月13日には、関城中学校生も体験に訪れています。
詳しくは理事長のブログ「里山日記」をクリック!!