雨上がりなので、「大道坊主」から十二ヶ岳と思って出かけたが、吾妻方面が黒雲低いのに恐れをなして牛伏西コースに切り替え。浄水場上の「八束橋」手前から微かな踏み跡と赤テープを頼りに、等高線が込み合う危ない斜面に取り付く。猛烈な急登で直ぐに踏み跡も無くなり倒木と枯れ枝、夏草が強くて一歩一歩確かめながら行くが、番号入りのテープを付けた幼木の植樹らしきものがあり、立ち入りは拙いと悟る。
引き返しも出来ずに遮二無二に尾根を目指すが、どうにもこうにも先に進めない。とうとう50分も費やして南北尾根に這い上がる。
尾根を南に取ると10分で下り専用車道に出るのでそれを登って再び南北尾根、上り詰めると東西尾根にぶつかり、左折して漸く頂上。僅か490Mを二時間半ではコースにならない。帰りは車道から再び最初の東西尾根に入り先ほどの到着点を通り越すと「展望台」、その脇の下り道を行き、四つ角分岐で北口を選択、間も無く林道に出るので、左折して10分で「八束口橋」に出た。ここまで50分、但し登りは急登があるので1時間半か?
「八束口橋」は八束山北登山口から100M北なので吉井三山縦走の牛伏山西口は此方が本命になるかも知れない。
最初は又無駄足かと思ったが、下山時に確認できてほっとした。やはり登山路開拓は下りの方が成功率が高いようだ。
コース途中の道標
引き返しも出来ずに遮二無二に尾根を目指すが、どうにもこうにも先に進めない。とうとう50分も費やして南北尾根に這い上がる。
尾根を南に取ると10分で下り専用車道に出るのでそれを登って再び南北尾根、上り詰めると東西尾根にぶつかり、左折して漸く頂上。僅か490Mを二時間半ではコースにならない。帰りは車道から再び最初の東西尾根に入り先ほどの到着点を通り越すと「展望台」、その脇の下り道を行き、四つ角分岐で北口を選択、間も無く林道に出るので、左折して10分で「八束口橋」に出た。ここまで50分、但し登りは急登があるので1時間半か?
「八束口橋」は八束山北登山口から100M北なので吉井三山縦走の牛伏山西口は此方が本命になるかも知れない。
最初は又無駄足かと思ったが、下山時に確認できてほっとした。やはり登山路開拓は下りの方が成功率が高いようだ。
コース途中の道標
自ら道を切り開き苦労の末、ようやく山頂まで辿り着いて見る景色は、おそらく私たちには見えない心の景色まで見ることができるのでしょうね。
この様子だと7月清風会例会は雨覚悟ですかね。参加人数が心配です。
清風会のエントリー者は10組40人とのことです。