クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

沼ノ原の夏花 R- 5- 8-5

2023-08-06 10:17:07 | 榛名湖周辺
どうも明日から天候不安定の様子なので予定には無かったが
たかたかさんの後追いで一寸榛名の沼ノ原へ夏花を見にいった。
総合運動場の駐車場で日陰の場所を確保して散策に出発。
風も無く湿度が高いようで生憎にも高原の涼風は望めず
日向での体感温度は確実に30℃越えの感じ。
沼ノ原で目立つのは定番の一つのマツムシソウだけで名物の
ユウスゲやツキミソウなどは午前中の今としては
当然の事に気まぐれな咲き残りだけ。
結局、朱色に目立つコオニユリや数少ないコウリンカを主体に
其の他は通りがかりのついで程度に拾いながら沼ノ原を周回。

沼ノ原の夏花1


沼ノ原の夏花2


次の予定は相馬山西麓の鳥居付近でレンゲショウマだったので
一旦駐車場に戻りヤセオネ峠に移動しようとして何気なく空模様を
見たらなんと低く薄黒い雨雲が一面に沸いていて山に掛かって
きていた。榛名の夕立の物凄さは昨年も思い知らされているので
急遽予定変更で何時でも退避できる榛名湖北岸でウバ百合の様子を
見ながら様子見。



好転の気配はなかったのでさっさと帰宅にかかったが、交通量が多く
雨中で対向車に気づかいするR-33での伊香保回りは苦痛なので
森林公園の林道抜けで榛東に向かったが、つつじが丘でカッと日差しが
きつくなり空を見たら黒雲などどこにも見られず水沢方面も
二つ岳方面も快晴で吃驚。だがここまで来てしまったので本日終了。



蛇足
実の所、爺イは花だけを見てオニユリ・クルマユリ・コオニユリの
区別は出来ない。
だが、目安としてオニユリは背丈が高く葉の元にムカゴがあるから
別格だ。クルマユリは雄しべがオレンジ色、花名の元になっている
葉が車輪に見立てたられる様に放射状に輪生している。
コオニユリは雄しべが茶褐色、葉は交互につくーーと承知している。
そうなると今日見た大半はコオニユリと云う事になるが良くは
分からない。爺イのレベルでは「分からない」が丁度見合いかも。

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登山

49勝50敗 (08/10現在) 三位と2.0ゲーム差 四位 五位とのゲーム差 5.5ゲーム
(最早首位との差などと言ってる事態ではないので三位に切り替え)
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