昨日の氷雨が嘘のような快晴、高崎地区の気温も17℃と報じられたので
先週の偵察であと一週間と判断してある伊香保・河鹿橋と恒例になりつつある
tomoさん御推奨の須賀尾峠の紅葉見物。
拙宅から伊香保へは榛東村を通って水沢経由が一番早い。うどん店が軒を
並べる急坂を登って水沢寺の駐車場で山の紅葉を観察。先週よりも色付きが
格段に良いのでこれなら大丈夫そう。
温泉街を通過しながら良く見ると数箇所の市営無料駐車場は大方が満車表示。
榛名口分岐から沢沿いの湯沢通りの細道を登っていくと左右の小スペースには
路傍駐車多数。河鹿橋駐車場は収容台数が18台と少ないので事情通の人は
路傍駐車に慣れているのかな?
入庫順を待つ事、約10分で隅に潜り込む。周辺の派手な紅葉が目に飛び込んで
饗宴の始まり。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
暫くブラついてから次の予定地・須賀尾に向かうが榛名山塊から西へ離れているので
距離はやや長い。近道は榛名湖経由のr-28を利用する。
伊香保から一気に標高1170mのヤセオネ峠に乗り上げると先週とは打って変わって
色つきが消えた冬景色。
全般に先週までの赤の目立つ景観は全くなく、僅かに湖畔のボート発着場付近に僅かの
カエデが見られる程度。
湖畔を取り巻く山々を眺めながら走行
湖畔の北側からr-28で東吾妻町へ下る。途中の標高1100m近辺で東に見える
鬢櫛山の方向にカラマツらしい見事な黄葉。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
更に下って「厚田」信号で左折してr-58を南の大戸に向かい、大戸信号で右折して
「草津街道」の名が付いているR-406で西進して須賀尾峠を目指す。
この街道はかっての須賀尾宿で現在もその面影が保存されているが
周辺の標高600-700m級の山々が黄葉の盛り。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
峠に到着。ここは東吾妻町と長野原町の境界。
直ぐ脇に新しい高ジョッキへの案内板が付いてかっての入り口不明確が
解消されていた。
大分影が薄くなった子育て地蔵さんも健在。
この地点は大体の標高が1040m程度だから昨年新規に設置された三角点・須賀尾峠
までの比高は130m程度、目当ての紅葉谷はこの登りの後半にある。
出だしはこんな黄葉に包まれで進む。
と、予期しない位置で思いがけない紅葉、こんな下部で色が付いているということは
最盛期を過ぎていると覚悟。
その先、コブを越えて上部が見えるまではこんな景観。
やがて紅葉谷が始まるが谷は傾斜が厳しいので尾根からの眺め。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
景観に夢中になっていると、やがて尾根の東進角の岩隗。
鎮座する金属票の三角点は昨年の11月に新設された点名・須賀尾峠1172.5mの四等君。
脇に建てられた道標。
三角点前で本日の爺イ。
ここから高ジョッキへ向かう尾根からは紅葉谷を真上から見下ろす景観。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
何とかギリギリで撮れたので至極満足だが、本当の最盛期の紅葉の
勢いはないのが残念。今度は月末の三方境し徳明院に期待しよう。
ご来訪の序に下のバナーをポチッと。
デジブック 『紅葉 伊香保と須賀尾』
先週の偵察であと一週間と判断してある伊香保・河鹿橋と恒例になりつつある
tomoさん御推奨の須賀尾峠の紅葉見物。
拙宅から伊香保へは榛東村を通って水沢経由が一番早い。うどん店が軒を
並べる急坂を登って水沢寺の駐車場で山の紅葉を観察。先週よりも色付きが
格段に良いのでこれなら大丈夫そう。
温泉街を通過しながら良く見ると数箇所の市営無料駐車場は大方が満車表示。
榛名口分岐から沢沿いの湯沢通りの細道を登っていくと左右の小スペースには
路傍駐車多数。河鹿橋駐車場は収容台数が18台と少ないので事情通の人は
路傍駐車に慣れているのかな?
入庫順を待つ事、約10分で隅に潜り込む。周辺の派手な紅葉が目に飛び込んで
饗宴の始まり。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
暫くブラついてから次の予定地・須賀尾に向かうが榛名山塊から西へ離れているので
距離はやや長い。近道は榛名湖経由のr-28を利用する。
伊香保から一気に標高1170mのヤセオネ峠に乗り上げると先週とは打って変わって
色つきが消えた冬景色。
全般に先週までの赤の目立つ景観は全くなく、僅かに湖畔のボート発着場付近に僅かの
カエデが見られる程度。
湖畔を取り巻く山々を眺めながら走行
湖畔の北側からr-28で東吾妻町へ下る。途中の標高1100m近辺で東に見える
鬢櫛山の方向にカラマツらしい見事な黄葉。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
更に下って「厚田」信号で左折してr-58を南の大戸に向かい、大戸信号で右折して
「草津街道」の名が付いているR-406で西進して須賀尾峠を目指す。
この街道はかっての須賀尾宿で現在もその面影が保存されているが
周辺の標高600-700m級の山々が黄葉の盛り。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
峠に到着。ここは東吾妻町と長野原町の境界。
直ぐ脇に新しい高ジョッキへの案内板が付いてかっての入り口不明確が
解消されていた。
大分影が薄くなった子育て地蔵さんも健在。
この地点は大体の標高が1040m程度だから昨年新規に設置された三角点・須賀尾峠
までの比高は130m程度、目当ての紅葉谷はこの登りの後半にある。
出だしはこんな黄葉に包まれで進む。
と、予期しない位置で思いがけない紅葉、こんな下部で色が付いているということは
最盛期を過ぎていると覚悟。
その先、コブを越えて上部が見えるまではこんな景観。
やがて紅葉谷が始まるが谷は傾斜が厳しいので尾根からの眺め。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
景観に夢中になっていると、やがて尾根の東進角の岩隗。
鎮座する金属票の三角点は昨年の11月に新設された点名・須賀尾峠1172.5mの四等君。
脇に建てられた道標。
三角点前で本日の爺イ。
ここから高ジョッキへ向かう尾根からは紅葉谷を真上から見下ろす景観。
(サムネイルを左クリックで拡大、上部の左向き矢印で元に戻る)
何とかギリギリで撮れたので至極満足だが、本当の最盛期の紅葉の
勢いはないのが残念。今度は月末の三方境し徳明院に期待しよう。
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デジブック 『紅葉 伊香保と須賀尾』
ここより四万温泉手前の石尊山の方が凄く綺麗でした。
林が真っ赤になっています。
ぜひ天気の良い日に行ってみてください。
高田山へは、危険な所もあるし眺望も良くないので石尊山までにしてくださいな。
お早うございます。小生、最近は手軽なところで
お茶を濁しているので四万へはもう10年以上も
ご無沙汰です。
ところで先日の子持のカモシカ写真、良く接近できましたね。こちらは何時も遠くからのボケ写真ばかりなので
羨ましい限りです。
今年も冬山写真期待しています。
ぶつかる手前まで、こちらを観察していたようです。
かなり人慣れしていました。