おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

がん保険は無用だそうな

2014年06月05日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度。爽やかな朝でござる。

日中は連日30度を超える異常気象の北海道ですが、夜はスーッと涼しく、朝もこの気温だ。

まだ6月も初旬ですから、当たり前といえば当たり前ではありますけどね。

昨夜はズンバ・エクササイズでじゃぶじゃぶ汗をかいて、そのあとビールに焼酎の水割り2杯で良い機嫌で就寝いたしました。

今朝は体調良好でござる!!

ご当地ではきのう発売の週刊現代「がん保険 がんになってもカネは出ない」がまことに興味深いです。

実はおぢ、保険というものに入っておりません。

若いころ、養老年金という預貯金みたいなもんや10年ほどがん保険に入っておったことがありましたけど。

40代以降は、何一つ入っておりません。

一生独身と思っておったことも理由のひとつです。

その後、56歳になってようやく結婚したわけで「やっぱ保険も考えるべきかなぁ~」と思っておったし、旧友が次々がんになったりして、がん保険必要かも、と思っておったところでした。

ところが記事によると「早期がん、再発がん」には支払わないのが、がん保険だそうな。

ア・ホ・くさ!!

でもって、あれこれ計算すると、60歳を過ぎてから新たにがん保険に入る必要はないのだそうな。

もっとも大前提は「ある程度の貯金があれば」ってことなので、あれっ? てことでもありましたけどね。

もう一つの注目記事は「人民解放軍が中日戦争に動き出した 中国はまず神戸から攻めてくる」だ。

理由は「三菱重工の神戸造船所本工場と川崎重工の神戸工場だ。現在、海上自衛隊の潜水艦はこの2つの工場で製造されている」からだそうな。

神戸のこの2つの工場には、潜水艦に関して「世界トップレベル」の技術が存在するのだそうな。 

中国からの挑発が繰り返される昨今、軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「中国軍は、日本の自衛隊の戦闘機が飛んでくる拠点をつぶしにかかるでしょう。近いところでは、まず那覇基地です。その後、全面戦争にエスカレートするようなことがあれば、呉基地や横須賀基地、また、築城基地、岩国基地、小松基地などの基地が攻撃される。アメリカが参戦してくれば、沖縄の嘉手納米軍基地をミサイル攻撃してくる可能性もありますね」

さらに「現代の戦争で東京や神戸といった都会が戦場になるなど、想像しにくいでしょう。しかし、現在ほど情報や人材が都会に集中している時代もありません。いざとなれば、そこをたたかないはずがないですよ」(前出の海上自衛隊幹部)

極めつけは「そして人民解放軍が暴走し、国際的非難も無視するような作戦に出た場合、大量の使用済み核燃料が眠っている青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場を狙うことだってありえないことではないのだ」。

六ヶ所村を狙われることもあるんだなぁ。

だからヤバイって言ってるしょ!!

そして「最後まで太平洋戦争開戦に異を唱え続けた連合艦隊司令官・山本五十六は、『いったん、事を構えたら、どちらかの国土が焦土と化すまで後戻り出来ないのが戦(いくさ)』と述べています」。

傍若無人なウンコタレの中国を叩いてやりたい気持ちはニッポン人なら当然ですけど、そうなると、どちらかの国土が焦土と化すまでの「覚悟」がいるってことは覚えておかないとね。

人間、威勢がいい方に引っ張られがちだ。

島を巡る局地戦に留まればいいけど、そうはイカキンってのが、山本五十六さんが指摘した歴史のご教訓なのでござる。