おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「GS」の時代

2014年06月20日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス14度。雨は降っておりませんが、どんより曇り空でござる。

長々続いております梅雨空も、明日あたりからようやく回復するそうです。

おぢの体調もやっと回復しましたけど、なんとも散々な6月なのです。

けさはこれから、ニッポンVSギリシャの大決戦、負けば決勝トーナメント進出はアジャパーでござる。

さてどうなりますか…

今週号の週刊現代グラビア特集「GSが大好きだ!」は涙モノでござる。

ザ・タイガースにザ・スパイダース、ザ・テンプターズの当時のジャケットやら写真やらが懐かしく、なんとも皆さんカッコいい。

法政大学の教授は「長らく『商業主義音楽』と軽視されてきたGSですが、実はジャズのコードを取り入れたり、音楽的に高度かつ新しい試みを行っており、その後のフォークやポップスに大きない影響を与えました」と書いておる。

いまどきの「Jポップ」なんぞも影響を受けてんだろねぇ。

GSはファッションもいろいろありました。

ミリタリーやユニセックスなどなど、コシノジュンコさんはタイガースの衣装やったりしておったそうな。

おぢも高校時代には似たりゴンベの服装しておりましたです。

その一方、学校へ通うときには高下駄を履いたりして…

いまはすっかり怪優の岸部一徳さんも、あのタイガースにお洒落な感じでおったのです。

写真をあれこれ見てましたら、ザ・サベージの「いつまでもいつまでも」「真冬の帰り道」が好きだったことを、当時のあれやこれやと一緒に思い出して、なんだかウルウルいたしました。

ザ・ゴールデンカップスの「♪僕の魂 君にあげよう~ 悲しいほどに 愛しているんだよ」って歌詞も思い出しました。

ネットで調べたら、これ「愛する君に」という歌で、作詞がなかにし礼さん、作曲が鈴木邦彦さんだそうな。

ニッポンのヒットメーカーによる作詞作曲だもねぇ。

GSは、60年代後半から始まって、71年にはほとんどが解散しておるそうな。

ずいぶん短い期間だったけど、それは同時に我らが青春でもありました。

久々にみんなでGSを歌ってみたくなったなぁ、、、

って、ただいまギリシャ戦が引き分け終了、さっぱりあきまへん!!