午前7時の気温はプラス14度。雨は降っておりませんが、どんより曇り空でござる。
長々続いております梅雨空も、明日あたりからようやく回復するそうです。
おぢの体調もやっと回復しましたけど、なんとも散々な6月なのです。
けさはこれから、ニッポンVSギリシャの大決戦、負けば決勝トーナメント進出はアジャパーでござる。
さてどうなりますか…
今週号の週刊現代グラビア特集「GSが大好きだ!」は涙モノでござる。
ザ・タイガースにザ・スパイダース、ザ・テンプターズの当時のジャケットやら写真やらが懐かしく、なんとも皆さんカッコいい。
法政大学の教授は「長らく『商業主義音楽』と軽視されてきたGSですが、実はジャズのコードを取り入れたり、音楽的に高度かつ新しい試みを行っており、その後のフォークやポップスに大きない影響を与えました」と書いておる。
いまどきの「Jポップ」なんぞも影響を受けてんだろねぇ。
GSはファッションもいろいろありました。
ミリタリーやユニセックスなどなど、コシノジュンコさんはタイガースの衣装やったりしておったそうな。
おぢも高校時代には似たりゴンベの服装しておりましたです。
その一方、学校へ通うときには高下駄を履いたりして…
いまはすっかり怪優の岸部一徳さんも、あのタイガースにお洒落な感じでおったのです。
写真をあれこれ見てましたら、ザ・サベージの「いつまでもいつまでも」「真冬の帰り道」が好きだったことを、当時のあれやこれやと一緒に思い出して、なんだかウルウルいたしました。
ザ・ゴールデンカップスの「♪僕の魂 君にあげよう~ 悲しいほどに 愛しているんだよ」って歌詞も思い出しました。
ネットで調べたら、これ「愛する君に」という歌で、作詞がなかにし礼さん、作曲が鈴木邦彦さんだそうな。
ニッポンのヒットメーカーによる作詞作曲だもねぇ。
GSは、60年代後半から始まって、71年にはほとんどが解散しておるそうな。
ずいぶん短い期間だったけど、それは同時に我らが青春でもありました。
久々にみんなでGSを歌ってみたくなったなぁ、、、
って、ただいまギリシャ戦が引き分け終了、さっぱりあきまへん!!