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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

森町のサクラ

2014年05月11日 | Weblog

 

更新が遅れました。今日も今日とてスマンこってす!!

朝から忙しく、この先も忙しいので、きのう真狩の義母と行きました森町のサクラ写真集でござる。

森町と書いて「もりまち」と読みます。

北海道では唯一「まち」と読みますので、NHK札幌放送局にも、間違いないようにちゃんと書いてあるはず。

道内のその他はすべて町(ちょう)と読みます。

その森町では、満開というか少し散り始めのサクラを楽しんできたのです。

でもって、なかにはニャンコをだっこしたご夫婦もおりました。

ピンクの服を着たおとなしいニャンコで、ハニーさんはこのご夫婦に話しかけてました。

ニャンコで話が弾むことあったりで、和気あいあいとした雰囲気にもなったりね。

帰りには、森町の市街地から10キロほど離れたところにある濁川へ。

ここには6つもの温泉があると今回知りました。

一番新しいという、天湯(てんゆ)というところで日帰り入浴(400円)を楽しんできましたけど、お湯もなかなかよかったです。

この濁川地区では北電が地熱発電をしており、使用後の湯は農家に安く提供、農家はこれを使ってハウス栽培をしておるそうな。

温泉の女将によると、この地区にはわずか100世帯ほどしかないそうですが、皆さん大変豊かだとか。

そりゃそうでしょう。一般にはハウス栽培といえば、灯油や重油を使ってハウスの温度管理をするため、とんでもない経費が掛かる。

それが地熱発電したあとのお湯で賄えるわけだから経費は格安じゃ。

ではありますが、過疎なのだそうな。儲かる農業ができるってのに、新規就農者とかいないのか?

町はもっと誘致策を考えた方がいいと思いましたけど、どうなんだろ???