おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

いい人なのか、スケベなのか?

2007年12月16日 | Weblog


午前7時の外気温はマイナス4度。
昨夜からの雪は5センチほどでしょうか。
きょうも重い雪でござります。

今朝は久々に二日酔いでござります。
厚岸のカキとシャブリをガッツリいただいちゃいました。
年に一度のお取り寄せじゃ。

いつものことながら美味でした。
で、ビールとシャブリですっかりヘロヘロになったハニーさんとおぢだったのでござる。
美味しいものをいただくと、とっても幸せ気分。
ごちそうさまでした。

きのうの午後は、ニセコ町に移住して来ておるロブさんを訪ねました。
人懐っこいアメリカ人は、ひらがなとカタカナの勉強中。
ノートを見ると、「ン」と「ソ」の区別がついておりません。

きょうびはニッポン人でも「ン」と「ソ」がちゃんと書けないお方がおるゆえ、まぁしょうがないね。
ってことで、違いをお教えいたしましたです。

おぢと同世代なのに向学心に燃えておって、とっても意欲的なのじゃ。
もっとも、本人は漢字に興味があるようだけど、ニッポン人の奥さんに「ひらがなとカタカナを勉強するように」きつく言われておるそうな。

で、「小学校の教科書は手に入らないか?」と聞かれたもんだから、札幌のトンデモ教師、旧友Iに電話いたしました。

「古い国語の教科書がないか探してみる」ってことで後日、小学1年生か2年生の教科書がロブさんの手元に届くことになりました。
お役に立てて嬉しいねぇ。

お役に立てたといえば、朝、おぢの小屋の近くで、クルマが路肩に突っ込んで立ち往生。
で、スコップ4本を持っていって、あれこれアドバイスしながらお助けいたしました。

函館から来た男女ペアの4人は、スキー場へ向かう途中、このべちゃべちゃ雪でスリップし、路肩の雪山に突っ込んだのじゃ。
にーちゃんだけなら、お助けしないで放っておいたけど、おねーちゃんがいたので助けたのじゃ。

別になんの下心もない?のだけれど、おねーちゃんがいると、どうにも「いい人」になっちゃうのじゃ。
いつまでたっても、いくつになっても、どっかスケベ心を忘れないアンポンタンなおぢでござりました。